
せっかくダナンを訪れたのなら、人気のパワースポットに立ち寄ってみるのはいかがでしょうか?世界遺産「五行山(マーブルマウンテン)」は、洞窟・寺院・展望台と見どころ満載!自然が作った洞窟に入る時はちょっとした冒険気分を味わうことができ、水山(トゥイソン)の展望台からはダナンの絶景を見ることができます。
こちらの記事では、五行山(マーブルマウンテン)のアクセス方法・入場料・見どころ・エレベーターの有無・洞窟観光のポイントまで、初めて行く方にも分かりやすくご紹介します。半日あれば観光することができるので、ダナン旅を計画中の方は必見です。
五行山おすすめルートを動画で紹介
ダナンを代表するパワースポット!マーブルマウンテン(五行山)の基本情報

ダナンにある五行山(マーブルマウンテン)は、パワースポットであり世界遺産でもある有名な観光地。ダナンがリゾートエリアとして注目を浴びるずっと前から、地元住人から大切にされてきた神聖な場所です。
五行山は名前の通り5つの山が集まって出来ていて、陰陽説に基づきそれぞれの名前が付けられています。
・ホアソン(火山)
・トゥイソン(水山)
・モックソン(木山)
・キムソン(金山)
・トーソン(土山)
5つの中で1番標高が高い(約108m)トゥイソン(Thuy Son)は観光客から特に人気のある山です。
また、五行山は山全体が大理石でできていて、別名を「マーブルマウンテン」と呼ばれています。周辺には大理石細工の工芸品を扱う店も多く、観光とあわせて散策を楽しむのもおすすめです。
ダナン市内・ホイアンから五行山へのアクセス方法

五行山は、ダナン市内からホイアン方面へ向かう途中にあります。ダナン中心部からは車で約20分、ホイアンからも立ち寄りやすい位置にあるので、半日観光や移動途中に組み込みやすいスポット。
こちらでは、五行山にアクセスできる主な方法をご紹介します。滞在日数や移動のしやすさに合わせて選ぶとスムーズな観光が叶います。
タクシー・Grab
五行山へのアクセス方法で、最もメジャーなのがタクシー・配車アプリGrab(グラブ)。五行山はもともとダナン市内からそれほど遠くないので多くの観光客がこの方法を利用しています。
中でもGrabは、事前に料金が表示されるのでトラブルの心配が少なく、安心して利用できるのが特徴。アプリをダウンロードして、クレジットカードなどを登録しておくだけで簡単に利用できます。
2026年現在、ダナン市内中心部~五行山までのそれぞれの料金目安は以下の通りです。
・Grab→片道約14万〜20万vnd(約85円~120円)
・タクシー→片道約20万〜40万vnd(約120円~240円)
どちらも時間帯や交通状況により変動することがありますので、ご了承ください。
バス
ローカルな雰囲気を味わいたい方や、なるべく交通費を抑えたい方にはローカルバスもおすすめ。五行山周辺に停車するのは、ルートR16という黄色いバス。料金は6,000vnd(約33円)ほどで比較的安く利用できます。
安価なのはメリットですが時刻や乗り場が分かりにくい場合もあるので、初めてのダナン旅行ではGrabやタクシーのほうが使いやすいでしょう。
現地ツアー

ちょっと変化球になりますが、ダナン市内やホイアンからバスで連れて行ってくれる現地ツアーもひとつの手段。ツアーならガイド付きなのでより深く五行山を楽しむことができます。帰りの足を考える必要がなく、所要時間も予め決まっているので、スケジュールを組みやすいのも現地ツアーの嬉しいポイント。
ホテル送迎を行っているツアーやチケット代込みのツアーを選べば、よりスムーズに五行山を楽しむことができます。料金的には少し高くはなりますが、単独では分からない歴史的背景など色々なお話も聞くことができるのでおすすめです。
入場料|チケット・エレベーター・アンフー洞窟料金

五行山に入場するには、チケットの購入が必須です。
チケットは入場チケットに加え、エレベーターの利用料とアンフー洞窟の入場料が別途必要となります。
料金は以下の通りです。(2026年2月現在)
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 入場チケット | 4,0万vnd(約240円) |
| エレベータ利用料(往復) | 1,5万vnd(約90円) |
| アンフー洞窟入場料 | 4,0万vnd(約240円) |
エレベーターを利用すると、山の麓から上までの移動負担を減らせます。小さなお子様連れの方や階段移動をできるだけ少なくしたい方には特に便利です。
五行山観光におすすめの服装・持ち物

五行山は階段や傾斜のある通路が多いので、見た目以上に歩きます。そのため、訪れる際の服装は大切なポイント。
・歩きやすい服装
・滑りにくいスニーカー
・帽子
・サングラス
・水
・タオル
・レインコート(雨季)
大理石の階段は滑りやすいので、足元は滑らない靴がおすすめです。また、乾季は日差しがかなり強いので、熱中症対策として帽子・水・汗を拭くタオルがあると安心です。雨季は傘よりもレインコートのほうが動きやすく、足元の滑り対策もなります。
マーブルマウンテン(五行山)の見どころとそれぞれの所要時間
最も大きくて有名な水山(トゥイソン山)を中心に観光するのが一般的です。主要スポットをしっかり見て回るなら所要時間は約2時間、展望台や有名な洞窟を中心に回るなら約1時間が目安です。
サーロイ塔(Xa Loi Tower)

エレベーターを利用して一番最初に見られるスポットは、登ってすぐのところにあるサーロイ塔です。サーロイ塔は、六角形の七重塔で、中には祭壇とお釈迦様が祀られています。
リンウン寺(Linh Ung Pagoda)

エレベーターを利用せずに、階段で登ると最初に到着するのがこのリンウン寺になります。こちらの寺院は五行山観光の定番スポットとなっていて、訪れておきたい場所のひとつ。
赤・黄色・青などカラフルで美しい装飾が大きな特徴です。また、中には白いお釈迦様が祀られていて、多くの方が参拝に訪れています。
タンチョン洞窟(Tang Chon Cave)

タンチョン洞窟は、水山(トゥイソン山)で2番目に大きい洞窟。洞窟内には、チャム彫刻様式でのレリーフやお釈迦様が安置されています。
ヴァントン洞窟(Van Thong Cave)

ヴァントン洞窟は、岩山にぽっかり穴が空いたような入口が特徴的です。中にはお釈迦様が祀られていて、奥に進むと上から日の光が差し込む神秘的な空間を見ることができます。足場が悪いので、注意して進みましょう。
ダナン市内と海を一望できる絶景スポット!頂上の展望台(The Highest Peak)

五行山の中でも特に人気なのが、この頂上展望台です!天気の良い日は残りの4つの山に加え、ダナンの街並みや海まで見渡すことができます。
ダナンらしい海辺の景色と市街地の広がりを同時に楽しめるので、写真を撮りたい方にもおすすめです。ここでしか見られない絶景は要チェックです。
ホアギエム洞窟 (Hoa Nghiem Cave)

休憩所の近くに玄空關(げんくうかん)と書かれた門が見えます。中に入ると、「ポーナガー」と呼ばれるチャム族の女神様が祀られています。この女神様は、海の泡と空の雲から生まれたという伝説があると言われています。
フェンコン洞窟(Huyen Khong Cave)

ホアギエム洞窟をさらに奥に進むと、フェンコン洞窟があります。五行山の中でも特に印象に残りやすいスポットで、内部には大きな仏像があり、洞窟の天井から差し込む光が幻想的な空間をつくり出しています。
天井部分の穴はベトナム戦争時代の空爆によってできたものと言われていて、そこから差し込む光の柱がこの洞窟の大きな見どころです。映える写真が撮れるスポットとしても人気があります。
※2026年現在、フェンコン洞窟(Huyen Khong Cave)は通常通り見学可能です。雨天時は特に足元が滑りやすくなるのでご注意下さい。
タムタイ寺 (Tam Thai Pagoda)

五行山の中心に位置するタムタイ寺は、笑顔の大黒様が印象的な寺院です。タムタイ寺の正面にある門を出ますと出口に繋がりますので、帰る前にこちらにお参りをしていくのがおすすめです。
タムトン寺 (Tam Ton Pagoda)

タムタイ寺のすぐ右に位置するのがタムトン寺です。こじんまりした寺院ですが手入れが行き届いていて、木造の講堂は趣があります。素朴ですが美しい寺院です。
アンフー洞窟 (Am Phu Cave)

アンフー洞窟は山の麓のエレベーター横にあります。追加料金が必要ですが、五行山の中でも雰囲気が大きく異なるスポットなので、時間があればあわせて見学するのがおすすめです。
洞窟内には、仏教の地獄の世界を表現したレリーフや像が並んでいます。奥へ進むと、ライトアップされた仏像が現れ、暗さの中に独特の神秘性を感じられます。
アンフー洞窟は、別途入場料4万vnd(約245円)がかかります。
【おすすめ観光プラン】五行山とホイアン・バーナーヒルズを組み合わせよう

五行山は半日で回りやすい観光地なので、ホイアンやバーナーヒルズと合わせて訪れる方も多くいます。滞在日数が限られている場合でも、順番を工夫すれば効率よく回ることができます。
午前:五行山(マーブルマウンテン)
午後:ホイアン
ダナン市内を出発し、午前中にマーブルマウンテン(五行山)を観光、そのまま午後にホイアンへ向かうこのスケジュールなら無理なく観光を楽しむことができます。
五行山はホイアン方面にあるので移動時間が短く、旧市街散策や夜のランタン観光とも組み合わせやすいのでおすすめのコースです。
バーナーヒルズはダナン中心部から西側に位置していて、五行山とは方向が異なります。同日に無理に詰め込むより、別日に分けた方が無難です。
1日目:五行山+ホイアン
2日目:バーナーヒルズ
観光をゆったり楽しみたい場合は、上記のように別日で分けるほうが回りやすいでしょう。
大理石製品が一押し!五行山(マーブルマウンテン)で買えるお土産の価格

五行山は大理石の山!その特徴に因んだ大理石のお土産が、五行山周辺ではたくさん販売されています。種類も豊富で、仏像・アクセサリー・小さな置物などさまざまな商品を購入することができます。
2026年現在の価格目安は以下の通りです。
・小物 約5万〜15万vnd(約300円~905円)前後
・大きめの彫刻や仏像 約30万〜300万vnd(約1,815円~18,150円)以上
価格はサイズ・品質・店舗によって異なるので、複数のお店を比較しながら購入するのがおすすめです。
「西遊記」にも登場した歴史深い五行山(マーブルマウンテン)

五行山は、中国の有名な物語である「西遊記」にも登場していることをご存じでしょうか?実は、大暴れした孫悟空が500年間封じ込められた山として伝えられているのです。この伝説は、五行山が神秘的なスポットとして知られる要因のひとつとなっています。
そんな五行山の洞窟では、ヒンドゥー教特有の模様や神様のレリーフが施された祭壇を見ることができます。その昔、この地域にはマレーシアから移住してきたチャム族がチャンパ王国を築いていました。チャム族はヒンドゥー教を信仰していたので、洞窟内には今でもその信仰の一部が遺されているのです。
また、五行山はベトナム戦争時代、激戦区のとなったダナンの大切な隠れ場所として使用されていました。米軍による空爆で穴が空いている場所もあります。日本との繋がりもあったことが分かる記憶遺産の遺されているので、ぜひ歴史を感じながら散策をお楽しみください。
一度は訪れたい!五行山(マーブルマウンテン)は見どころ満載

今回は五行山(マーブルマウンテン)の見どころ・アクセス・入場料についてご紹介しました。五行山は、洞窟・寺院・展望台がまとまっていて、ダナンらしい自然と信仰の両方を一度に感じられる貴重な観光地。
所要時間は約1〜2時間ほどなので、ダナン市内観光と楽しむのはもちろん、ホイアンへ向かう途中に立ち寄るプランもおすすめ。階段移動が不安な方も、エレベーターを使えば比較的回りやすいのでご安心ください。
また、個人での訪問が不安な方は、日本語ガイド付きのツアーを利用するのもあり!安心なだけでなく、歴史的背景や見どころをより理解しやすくなります。ダナン旅行の中で、自然・歴史・絶景をまとめて楽しみたい方は、ぜひ一度訪れてみてください。
五行山(The Marble Mountains)基本情報
| 住所 | 81 Huyền Trân Công Chúa, Hoà Hải, Ngũ Hành Sơn, Đà Nẵng 550000 |
| 営業時間 | 7:00~17:00(年中無休) |
| 入場料 | エレベーターなし:4.0万vnd エレベーターあり:5.5万vnd 往復エレベーター利用の場合:追加1.5万vnd |
| HP | http://english.nguhanhson.org/ |
| 電話番号 | 0236-3961-114 |
| メールアドレス | danhthangnhs@gmail.com |
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ダナン旅行のサポーター「ウエンちゃん」
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営業時間は7:00~17:00が目安です。
山頂からはダナンの街並みを見渡せるほか、洞窟や寺院もあわせて見学できます。ダナン市街地からタクシーで約15〜20分ほどなので、半日観光にも組み込みやすいスポットです。
所要時間は、おおよそ3〜4時間となります。
正確な料金につきましては、ご希望の日程と人数をお知らせいただけましたら、詳細なお見積りをご案内いたします。
五行山は洞窟や仏教寺院など見どころが多いので、現地ガイドがいることで歴史や背景も含めてより深くお楽しみいただけます。






