初めての海外旅行、初めて行く国は、何を持っていったらいいか不安になると思います。どんな服を持っていけばいい?コンセントは?変圧器は必要?おむつは買えるの?など、様々な疑問が沸いてくるのではないでしょうか。今回は、そんな不安を解消するために、ダナン旅行に本当に必要なもの、うっかり忘れても現地で調達ができるものまで詳しく紹介します!
この記事で、ダナン旅行の持ち物の最終チェックをしてみましょう!
目次
ダナン旅行に忘れてはいけないアイテムTOP5
まずはじめに、海外旅行、ダナン旅行に絶対忘れてはいけない必需品を紹介します。
パスポート
一番大事なパスポート。これがなければ、ダナン旅行に行けませんので必ず必要なアイテムです。。
注意点としては、パスポートの残存有効期限が、半年以上ないと入国できませんので、旅行の予約時にしっかり確認しましょう。
また、観光、留学、ビジネスなど渡航目的で必要なビザ、滞在日数が異なりますので、事前に確認することをおすすめします。
現金
クレジットカードを紛失してしまうなどの万が一のトラブルに備えて、現金は必需品です。
タクシー、小さなお店、レストランなど意外と現金払いのみのお店が多く、現金を用意しておくことをおすすめします。2~3泊でクレジットカード払いがメインの場合、3万円程用意しておくと安心でしょう。空港、ホテル、市内両替所で両替をすることが可能です。
また、ベトナムで流通している通貨は紙幣のみになります。海外でコインがうまく使いこなせなく、コインが溜まってしまい、円への両替ができないというような心配もありません。
クレジットカード
クレジットカードは、パスポートと同様忘れてはいけない必需品です。
ホテルチェックイン時のデポジットにクレジットカードの提示を求められることがあります。また、市内の高級レストラン、大きなお土産屋さんなどもクレジットカード払いが可能です。
そして、クレジットカードを使えば、現地のATMで現金を引き出すこともできます。ただし、キャッシングの限度額がありますので、限度額を事前に確認しておきましょう。
航空券
インターネットで航空券を予約した場合、Eチケットが発行され、メールで届くと思います。
航空会社から送られてきたEチケットは、印刷するか、スマホでパッと見せれる状態にしておきましょう。
ベトナム入国時に出国のEチケットを確認されますので、印刷しておくのが一番スムーズです。
海外旅行保険
ダナンに行くなら、海外旅行保険に加入しておきましょう。
現地でお腹を壊してしまったり、事故にあってしまったり、万が一病院のお世話になってしまった場合、自己負担額がかなり高額になってしまうケースがあります。
掛け捨て保険がもったいないと思われる方は、クレジットカードに海外旅行傷害保険が含まれているものをお持ちになることをおすすめします。年会費により保障内容が違ったり、自動付帯か利用付帯かでも違いがあります。一般的に自動付帯の場合は、カードユーザーであれば海外旅行保険が付帯しますが、利用付帯の場合、旅行代金を当該カードで決済することで保険が適応されます。旅行予約時に、お持ちのクレジットカードの海外旅行保険内容をしっかり確認しましょう。
ダナン旅行で必需品~スマホ編~
スマホは、いまや海外旅行へ行く人の必須アイテムの1つです。
しかし、日本で契約しているスマホを海外で使用する場合、海外通信に切り替わり、高額な通信費になってしまうケースもあります。
また、ダナンでは、カフェやレストランなど、Wifiが使えるところが多くありますが、街中どこでも繋がるわけではありません。街中でちょっと調べ物がしたいなど、ネットが常に繋がっている環境でないと不便なこともあります。こちらでは、ダナンでネット環境を整えるリーズナブルな方法、必需品を紹介します。
SIMフリーのスマホ or ポケットWifi
SIMフリーのスマホをお持ちの方は、SIMを入れ替えるだけでベトナムでインターネットを使用することができます。
ダナン空港で現地SIMカードを売っているお店がありますので、店員の方に購入したいプランを伝え、パスポート、SIMフリーのスマホを渡せば、ささっと設定してくれます。大体、1週間で20~30万ドン程になります。
日本で事前にSIMカードを準備したい人は、Amazonなどでベトナム用プリペイドカードを準備することも可能です。
SIMフリーのスマホをお持ちでない場合、海外用のポケットWifiが便利です。
海外用のポケットWifiを取り扱っている会社はいくつかあり、国やプランによって料金が異なりますので、しっかり確認しましょう。大体、1日あたり1,000円程でレンタルが可能です。また、1つのポケットWifiでいくつかのスマホ、タブレットなどの通信機器を繋ぐことが可能なので、お友達、家族とシェアをして利用されると、とてもリーズナブルな価格で使用することができます。
モバイルバッテリー
電池切れに備えて、モバイルバッテリーを持っていくと便利です。
空港内の待ち時間、LCC利用の際は動画サービスがありませんので、その際にスマホやタブレットは必須アイテムではないでしょうか。動画の視聴はあっという間にバッテリーがなくなってしまいます。モバイルバッテリーは、そのような心配を解消し、いつでも動画の視聴を楽しんでいただけます。また、モバイルバッテリーは預け荷物に入れることはできませんので注意しましょう。手荷物でお持ちください。
スマホの充電器
うっかり忘れてしまいがちな充電器。
旅行中は、調べ物をしたり、スマホを使う頻度が増え、充電の減りが早くなります。スマホの充電器は忘れずに持っていきましょう。
ダナン旅行必需品~衣類、デイリー用品編~
ダナンはリゾートエリアになります。基本的に年間通して、暖かい気候ですが、肌寒く感じる季節もあります。こちらでは、衣類、デイリー用品においての必要アイテムを紹介していきます。
服装
ダナンは年間通して、暖かい気候なので、夏の服装で問題ありません。
ただし、雨季の10月~2月頃は気温が20度くらいまで下がり、肌寒くなることもあります。
乾季の時期の朝、晩は気温が下がり肌寒く感じたり、クーラーが効きすぎているお店もありますので、長袖の羽織るものを持っていくといいでしょう。
また観光時は、歩いて回るところも多いため、履きなれた歩きやすい靴がおすすめです。
水着・サンダル
海やプールを存分に満喫できるように、水着、プールグッズを忘れずに持っていきましょう。また、ビーチに行く場合、雨の場合は、サンダルが便利です。砂が入ってもすぐ取り払え、突然の雨、海水に濡れても気兼ねなく、過ごすことができます。
雨具
雨季の時期に旅行する際は、折り畳み傘を持参するといいでしょう。常に持ち歩くのに、重い傘ですとストレスになりますので、軽量の物がおすすめです。
忘れてしまっても、現地で傘を調達することも可能ですので安心してください。
日焼け対策用品
日中はとても日差しが強いダナンでは、日焼け止め対策用品は必須アイテムです。日焼け止めクリーム、サングラスや帽子も持っていくといいでしょう。
また、意外と怠ってしまいがちですが、唇も日焼けをします。リップクリームなどもあると快適に過ごすことができます。
洗面用品
ホテルのシャンプー・コンディショナーは合わないかもと心配な方は、使い慣れたものを持っていかれることをおすすめします。機内持ち込みの場合は、液体の持ち込める容量に制限がありますので注意しましょう。
また、日本とは違い、ダナンの水は硬水になりますので、髪の毛がきしむと感じる方も多いかもしれません。ヘアオイルを利用すると、幾分解消されますので、心配な方は持っていくと安心です。
虫よけ用品
ダナン旅行では、虫よけ用品は必須アイテムです。虫よけスプレー、かゆみ止めを持っていくことをおすすめします。
ベトナムでは、季節によりデング熱を発症させる蚊が媒介しています。
デング熱は、高熱、発疹、頭痛、関節痛、嘔吐などがある症状で、3日~7日の入院が必要な病気です。デング熱に感染しないためには、蚊に刺されないのが一番です。虫よけ対策はしっかりすることを強くおすすめします。
3-7.常備薬
ダナンでの食事でお腹を壊したり、日本との気温差やホテルのエアコンが効き過ぎにより、体調を崩される場合もあります。不測の事態に備え、酔い止め、整腸剤、下痢止め、痛み止め、風邪薬などの薬を用意しておくと安心です。
現地で薬を調達することも可能ですが、日本の薬よりも強い薬がほとんどで、薬局がすぐに見つからない場合もありますので、持参することをおすすめします。
ダナン旅行必需品~赤ちゃん連れ編~
赤ちゃん連れの海外旅行は、何かと不安や心配が付き物。こちらでは、赤ちゃん連れの方に持って行った方がいいアイテムを紹介します。
紙おむつ
月齢によっては、頻繁に交換が必要でかなり荷物になってしまう紙おむつ。現地でも、パンパースなど日本ブランドの紙おむつを購入することは可能ですが、日本の物とはクオリティーが多少異なる場合があります。おむつかぶれなど心配な方は、多めに準備されるのが安心です。
また、現地のおしりふきは、香り付きだったり、日本のものとは少し異なります。気になる方は、多めに持っていかれることをおすすめします。
ベビーフード
アレルギーがあるお子様、月齢が小さいお子様は、ホテルやレストランでの食事が難しい場合がありますので、ベビーフードを持参されることをおすすめします。
お湯やベビーフードを温めてもらうことは、ホテルやレストランにお願いすることも可能です。
もしもの時の体調管理アイテム
日本と違う環境で赤ちゃんが体調を崩してしまうことも少なくありません。
体温計や冷えピタ、解熱剤、風邪薬など持っていくといいでしょう。異国の地での子供の体調不良は不安です。用意があるだけでも安心しますので、用意されることをおすすめします。
おもちゃ、絵本
日本から約6時間のフライト。
子供たちが退屈しないように、絵本やおもちゃを用意しておきましょう。
新しいおもちゃや本を用意して、機内で初めて見せるのも長いフライト時間を楽しんでもらう1つのテクニックかもしれません。
または、いくつか好きな動画をダウンロードしておいたり、Kindleなどの電子書籍で本を楽しんでもらうのもいいでしょう。
ダナン旅行、あったら便利アイテム
なくてもいいけど、合ったら便利なアイテムの紹介。
首枕、アイマスク
長時間フライトの快適なアイテム首枕とアイマスク。飛行機で寝たい方は、あると重宝するアイテムです。
変圧器
旅行に持参する日本の電子機器のほとんどは220Vまで対応しているもの多いですが、ドライヤーやヘアアイロンは対応していないものもありますので、変圧器が必要になります。
ご自身の持っている電子機器をしっかり確認しましょう。
タブレット機器
スマホがあれば、大体のことがカバーできますが、動画をみたり、Kindleなどを利用し、電子書籍を読んだりする場合、スマホ画面ですと疲れてしまいます。タブレットがあると、空港、機内の時間を快適に過ごすことができます。
エコバック
お土産物を入れたり、お買い物に行く際に便利なエコバック。
プールや海に行った際の濡れたものを入れたり、様々なシーンで活躍するエコバックはいくつか持っていくと便利なアイテムです。
携帯扇風機
日中の観光は、気温も高いため、熱中症の心配も出てきます。暑さ対策として、携帯扇風機を持参いただくと、日中の暑さが軽減されますのでおすすめです。また、水分もしっかりとるようにしましょう。
ガイドブック・旅の指さし会話帳
旅行を楽しむために、あったら嬉しいガイドブック。
現在は、ネットやSNSでいろんな情報が検索出来たりしますが、ガイドブックを参考に観光を楽しむのもおすすめです。
本は荷物になるという方は、電子書籍でガイドブックを購入することができます。
また、せっかくのダナン旅行。旅の指さし会話帳を利用して、現地の方とコミュニケーションをとってみるのはいかがでしょうか。旅がより楽しくなること間違いなし!
現地で調達可能なアイテム
うっかり忘れてしまっても大丈夫!現地で調達できるアイテムを紹介します。
スマホの充電器
スマホの充電器は、ベトナム全国チェーン店のThegioididong, FPTshopなどの携帯ショップ、スマホの小物を販売しているお店などで購入が可能です。
洗面用品
スーパーやコンビニなどでシャンプー・コンディショナーなど手に入れることが可能です。
ただし、歯ブラシは日本のものより、ブラシ部分が大きいものが主流になります。
日焼け対策用品・マスク
日本ブランドの日焼け止めも購入可能ですが、日本で購入するよりお値段が高くなります。
また、マスクもコンビニ、スーパー、薬局で購入いただけます。
生理用品
せっかくリゾートに来たのに、生理になってしまった。でも、海もプールも満喫したい方、ご安心ください。コンビニ、スーパー、薬局で基本手に入れることができます。ロリエなど日本ブランドの生理用品もありますので安心です。
赤ちゃんの紙おむつ
赤ちゃん連れにも人気のダナン。
たくさん変えを持ってきたはずが、足りなくなってしまった。荷物になるから、現地で調達したいという方も多いと思います。基本、スーパーやコンビニ、Concungなど赤ちゃん用品店で購入することができ、日本製の紙おむつも売っているのでご安心ください。
ダナン旅行の必需品、持っていくと便利アイテムのまとめ
いかがだったでしょうか?
今回はダナン旅行を快適に楽しんでもらうための必需品、便利アイテムを紹介しました。
ダナンは観光地ですので、比較的現地でも手に入るアイテムも多いですが、現地の方が値段が高い物も多くあります。また、それらを探す時間や労力も掛かりますので、事前に準備できるものは準備しておくことをおすすめします。
事前準備で快適なご旅行をお楽しみください。