【2025】新婚旅行はグアム?ダナン?|費用相場・おすすめホテル・ウェディングフォトを徹底比較

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グアムでの新婚旅行は、「日本から近くて手軽」「費用やホテルのグレードはどのくらい?」と気になる人も多いのではないでしょうか。本記事では、グアム新婚旅行の費用相場・おすすめホテル・楽しめるプランを詳しく解説。
さらに、近年人気が高まっているベトナム・ダナンとの違いも紹介し、費用面と体験面の両方から比較しながら、あなたに合ったハネムーン先を選ぶヒントをお届けします。

グアム新婚旅行の基本情報と魅力

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グアムは日本から直行便で約3時間半で行けるビーチリゾートです。治安も比較的安定しており、英語や日本語が通じやすい環境から、新婚旅行先として定番のエリアとなっています。透き通る海やショッピング、グルメまで楽しめる充実度の高さが魅力で、短い休暇でもしっかりリゾート気分を味わえるのが最大のポイントです。

費用相場と含まれる内容

グアム新婚旅行の費用相場は、1人あたり約20〜35万円程度です。この金額には、航空券・ホテル・現地ツアーを含むパッケージプランが多く選ばれています。さらに高級レストランの利用などを加えると、トータルで40万円前後を見込んでおくと安心です。
※時期やホテルのグレード、為替レートによって費用は大きく変動します。

グアム新婚旅行 費用の目安と内訳(航空券・ホテル・食事・ツアー)

  • 航空券:往復約8~12万円
  • ホテル:3泊で1人あたり約7〜18万円
  • 食事:1日約7,000〜12,000円
  • 現地ツアー・アクティビティ:約1~3万円


航空券は時期によって変動があり、ホテルはグレードによって料金が異なります。食事代にはチップも必要で、現地ツアーやアクティビティも内容によって費用が変わります。

おすすめホテル&リゾートエリア

新婚旅行で人気のグアムのホテルは、「タモン湾」エリアに集中しており、日本人向けのサービスが充実しています。周辺にはレストランやショップが立ち並び、夜まで散策やショッピングを楽しめる便利さも魅力です。
多くのホテルには日本語対応スタッフが常駐しているため、初めての海外旅行でも安心。
オーシャンフロントの客室からは透き通る海を一望でき、特に「星野リゾート リゾナーレグアム」をはじめとした高級リゾートホテルは新婚旅行の宿泊先として高い支持を得ています。

出典:星野リゾート リゾナーレグアム【公式】

星野リゾート・タモン湾エリアの特徴(アクセス・食事・ビーチ直結)

星野リゾート「リゾナーレ グアム」は、中心街から少し離れた静かな立地にあり、喧騒を避けながらも主要スポットへのアクセスは便利です。全室オーシャンビューの客室からはタモン湾を一望でき、ビーチへも直結しているため、気軽に海を楽しめます。館内のレストランでは、チャモロ料理や地元食材を使った特別メニューが用意され、グアムならではの食文化を体験できるのも魅力です。 

ベストシーズンと滞在日数

グアムは年間を通して常夏の気候ですが、ベストシーズンは乾季にあたる12〜5月。特に1〜3月は雨が少なく快適に過ごせる時期です。滞在日数は3泊4日〜5泊6日が一般的で、短めでもリゾート感を十分に味わえ、ゆったり過ごしたい方には5泊前後がおすすめ。乾季は台風の心配もほとんどなく、海の透明度が高まるため、マリンアクティビティや写真撮影にも最適です。さらに、1〜2月は観光客が比較的少なく、ホテル予約が取りやすい点も魅力です。

何泊が理想?カップルに多い滞在モデル

グアムの新婚旅行におすすめの日数は4泊5日。二人だけの特別な時間をゆったり過ごせます。現地で挙式をする場合は、準備や当日を含めて5泊6日あると安心です。


【グアム新婚旅行モデルプラン】

1日目:到着・リラックス

午後に到着後、ホテルにチェックイン。時差がほとんどないため、到着日からリゾート気分を満喫できます。タモンビーチでサンセットを眺めたり散歩したりした後は、ホテルディナーやビーチBBQ、ポリネシアンショーなどで南国の夜を楽しみましょう。

出典:星野リゾート リゾナーレグアム【公式】

2日目:観光・文化体験

島内観光ツアーでアプガン砦やスペイン広場など歴史スポットを巡りつつ、夕方に恋人岬を訪れるのがおすすめです。サンセットタイムの絶景は新婚旅行の思い出にぴったり。レンタカーなら2人のペースで移動でき、夜はチャモロ料理を味わえるポリネシアンディナーショーやタガダ・アミューズメント・パークで遊ぶのも楽しめます。

3日目:マリンアクティビティ

シュノーケリングやパラセーリング、ダイビングなど、海のアクティビティを思いっきり楽しみましょう。日帰りでココス島に出かけるプランも人気です。夜はホテルのスパでリラックスするか、水曜ならチャモロビレッジのナイトマーケットで現地の雰囲気を味わえます。

4日目:ショッピング・グルメ

DFSギャラリアやマイクロネシアモールでお土産探し。午後は、フィッシュアイマリンパークで海を楽しむのもおすすめです。夜は高級レストランでの特別ディナーや、カジュアルにアメリカングルメを堪能。

5日目:最終日・出発

出発までの時間はビーチでのんびり過ごすか、最後のショッピングへ。

グアムで楽しめる体験とフォトウェディング

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グアムでの新婚旅行をより特別にするなら、現地ならではの体験や撮影を取り入れるのがおすすめです。透明度の高い海で楽しむマリンアクティビティや、恋人岬、サンセット鑑賞といったロマンチックな観光は定番。

さらに海やチャペル、緑豊かなガーデンなど魅力的なロケーションでのフォトウェディングも人気で、現地で衣装やヘアメイクのサポートを受けながら、一生の思い出を美しく残せます。

ビーチ・マリンアクティビティ

グアムのマリンアクティビティは、楽しみ方の幅広さが魅力です。タモン湾は波が穏やかで、初心者でも安心して楽しめるシュノーケリングでは、色とりどりの熱帯魚を間近に観察できます。スリルを求めるならパラセーリングがおすすめで、上空から眺めるエメラルドブルーの海は一生忘れられない景色になるでしょう。

さらに、サンセットクルーズでは水平線に沈む夕日を眺めながら、ロマンチックな時間を過ごすことも可能。運が良ければ野生のイルカに出会えることもあり、新婚旅行の特別な思い出作りにぴったりです。

グアムでのウェディングフォト事情

グアムでのウェディングフォトは、HISやJTB、ワタベウェディングなど大手旅行会社が多数のプランを展開しており、料金相場は15〜25万円程度です。撮影はビーチやガーデン、チャペルなど開放感あふれるロケーションで行われ、衣装レンタルやヘアメイク、撮影データ120〜150カットがセットになっていることが多く、本格的なリゾートフォトが楽しめます。日本から約3時間半で到着し、時差1時間と負担も少ないため、透明度の高い海やビーチを背景にゆったり撮影が可能です。

「グアムはしょぼい?」といわれる理由と実際(ロケ地の限界・人の写り込み)

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一部で「グアムはしょぼい」と言われるのは、ロケ地の限界と人の写り込みが主な理由です。グアムは島が小さく、撮影スポットは恋人岬やタモンビーチ、イパオビーチなどに集中しているため、多くのカップルが同じ場所で撮影し、自分たちらしい写真を撮りにくいという現実があります。

また、日本や韓国からの観光客に人気が高いため、繁忙期には写真撮影の際に人が写り込むこともあります。しかし、早朝や平日撮影、プロのカメラマンによる角度調整、穴場スポットやプライベートビーチの利用を組み合わせれば、こうした問題はある程度避けられます。

ハワイと比べたときの撮影メリット(移動の短さ・費用感)

同じビーチリゾートとして日本人に人気のハワイと比べると、グアムには大きなメリットがあります。フライト時間が短く体調管理がしやすいため、撮影当日もコンディションを良好に保ちやすいです。さらに、費用面でもハワイの半額程度で済むことが多く、その分ホテルのグレードアップや滞在日数の延長に予算を充てることができます。 

ダナンの新婚旅行事情と費用面の優位性

ベトナムのダナンやホイアンは近年、新婚旅行先として注目を集めています。手頃な費用で美しいビーチや世界遺産、異国情緒あふれる街並みなどを満喫できるうえ、高級ホテルや特別なディナーも楽しめるのが魅力です。同じ日数で他国を訪れる場合と比べても費用が抑えられ、そのコストパフォーマンスの高さから、多くの夫婦に選ばれています。

費用相場とプラン内容

ベトナムのダナンやホイアンでのウェディングフォトは、撮影・衣装・ヘアメイク・送迎がセットになったプランが多く、費用は約10〜15万円です。日本語対応の撮影会社も増えており、言語の不安なく安心して撮影に臨めます。現地の民族衣装「アオザイ」のレンタルも可能で、他にはない雰囲気の中で自分たちらしい写真を残せるのも魅力です。

PHOTRIPでは、ウェディングフォトだけでなくムービープランも用意しており、写真では伝えきれない表情や声、仕草まで鮮明に残せるのが魅力です。何十年先も夫婦やご家族で、このときの思い出や感動を何度でも振り返れる一生の宝物として残せます。

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人気ロケーション

ダナンやホイアンの撮影ロケーションは多彩で、それぞれに違った魅力があります。「世界で最も魅力的な6つのビーチ」に選ばれたことがある「ミーケービーチ」では、美しいサンライズをバックに、早朝の静けさの中で2人だけの特別な写真を残せるでしょう。

世界遺産の「ホイアン旧市街」では、夜になるとランタンの明かりに包まれ、異国情緒あふれる幻想的な雰囲気が楽しめます。

また、「五行山」では、自然と歴史が融合した神秘的な景観を背景に、ほかでは撮れない思い出深い写真を撮ることが可能です。

日本語サポートと安心感

ベトナムのダナン・ホイアンでのウェディングフォト撮影では、日本人コーディネーターが常駐する撮影会社が多いため、言葉の心配はありません。治安も比較的安定しており、外務省の危険・スポット・広域情報でも、とくに情報は出ていないほどです(※2025年9月時点)。

また、日本との時差が2時間と少ないことから、時差ボケによる日中の集中力低下や眠気を避けられ、観光や撮影を存分に楽しめるでしょう。現地ではもちろん、帰国後も体力的な負担の影響を最小限に抑えられます。

グアム vs ダナン:徹底比較

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グアムとダナンはどちらも人気のハネムーン先ですが、それぞれ異なる魅力があります。ここでは、費用やホテル、アクセス、体験、フォトウェディングなどの項目ごとに比較しながら紹介します。2人にとってどちらがより理想的かを考える際の参考にしてください。

比較表(費用/ホテル/フライト・時差/日本語対応/撮影ロケ地)

項目グアムダナン
旅費(2人あたり)約40~60万円約20~30万円
ウェディングフォト費用約15~25万円約10~15万円
フライト時間・時差3時間30分前後・+1時間成田発の直行便で5〜6時間・-2時間
日本語対応
多くの施設で対応

撮影会社での対応は増えている
ホテルグレード高級リゾート多数リーズナブル~高級まで豊富
撮影ロケ地ビーチ中心・限定的ビーチ・世界遺産・自然・街と多彩

ブランド力&手軽さのグアム、費用優位&多彩ロケのダナン

グアムは知名度の高さとアクセスの良さが最大の魅力で、海外旅行初心者や短期間での旅行を希望する夫婦に最適です。一方、ダナンは費用を抑えながらも多彩な撮影ロケーションと文化体験を求める2人におすすめです。

ブランド力と手軽さを重視するなら「グアム」、コストパフォーマンスと撮影の多様性を求めるなら「ダナン」という選択基準で判断すると良いでしょう。 

準備ステップと手配の流れ

新婚旅行とウェディングフォトを満足いくものにするためには、適切な準備とステップごとの手配が重要です。計画から当日まで、無理のないスケジュールで準備を進めましょう。

準備ステップ

  1. 予算決定と旅行先の確定
  2. 旅行会社選定とツアーの仮予約
  3. ホテル・航空券の本予約、撮影会社への相談開始
  4. 撮影プランの決定・衣装の最終確認
  5. 現地での詳細スケジュール確認・必要書類の準備
  6. 最終確認とパッキング


この流れに沿って準備を進めれば、余裕を持って新婚旅行を楽しめます。ただし、人気シーズンや撮影希望のロケーションがある場合は、1年前からの準備が理想です。最低でも1か月前までにはすべての予約を済ませておくと安心でしょう。

見積もり確認のポイント(含まれるサービス・データ数・日本語サポート)

見積もりを確認する際は、まずプランに含まれるサービスをチェックしましょう。撮影時間やカット数、衣装レンタル、ヘアメイク、送迎の有無など、どこまで対応してもらえるかを把握することが大切です。

次に、データの受け渡し方法や提供カット数、修正加工の範囲も確認しておくと安心です。また、日本語サポートの有無も重要で、当日の通訳や緊急対応、事前打ち合わせが可能かどうかを確認しておくと、撮影当日もスムーズに進められます。キャンセル規定についても、悪天候や体調不良時の対応や返金条件を事前に確認しておきましょう。 

FAQ

グアム新婚旅行の費用はいくら?

1人あたり、平均20〜35万円。航空券+ホテル+現地ツアー込みのプランが主流です。

ベストシーズンはいつ?

乾季の12〜5月がベストシーズンで、特に1〜3月は雨が少なく過ごしやすい時期です。ただし、12月下旬〜1月上旬は料金が高くなります。 

何泊するのが理想?

4泊5日のスケジュールがおすすめです。観光をゆっくり楽しめ、体力的にも余裕が持てる日程です。

おすすめホテルは?

ホテル・ニッコー・グアム」は、なんと全室オーシャンフロント!タモン湾エリアの日系ホテルや「星野リゾートリゾナーレグアム」が新婚旅行に人気です。

グアムでフォトウェディングはできる?

可能です。「HIS」などの大手旅行会社では、15〜25万円程度のパッケージプランが提供されています。 

ダナンと比べるとどちらがコスパが良い?

費用面ではダナンが優位で、フォトウェディング費用はグアムの約半額です。ただし、アクセスの良さや日本語対応の充実度はグアムが上回ります。

後悔しない新婚旅行先の選択で一生の思い出を作るために

グアムは「近さ・ブランド・手軽さ」が魅力で、海外旅行初心者や短期間でのリゾート体験を求める夫婦に最適です。一方、ダナンは「費用優位・多彩なロケーション・日本語対応の増加」で、新婚旅行やウェディングフォトを希望する夫婦や花嫁から人気が急上昇中です。

贅沢な体験と安心感を重視するなら「グアム」、コストパフォーマンスと撮影の多様性を求めるなら「ダナン」と、目的別に選ぶことをおすすめします。どちらを選んでも、一生に一度の特別な新婚旅行として、素晴らしい思い出を作ることができるでしょう。

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