ダナン旅行記2日目:透明度抜群!チャム島シュノーケリングとダナンのナイトライフ

※本記事では、ベトナムダナンを訪れた「HiroMae」氏のリアルな旅行情報・旅行体験記録をお届けします。

ダナン滞在2日目となる5月6日は、より海を楽しみたいと思い、前日に予約を入れたチャム島のシュノーケリングツアーに参加してみることにしました。

6時半:「Draco Hotel & Suites」の朝食ビュッフェへ 〜名物ミー・クアン(Mì Quảng)を含む世界各地のさまざまな料理が並ぶ〜

朝起きた私は身支度を整えてホテル11階の朝食会場へ。

朝食ビュッフェを味わいに行きました。

外資系大手のホテルに比べると種類は少なめですが、なかなか充実しています。

色とりどりの野菜に、

カレービーフンなどのおかず類も。

中華式のおかゆや日本の味噌汁や

南国ならではのフルーツ盛り合わせも。

手前にあるのはエビ塩。

瑞々しさに塩気とエビの香ばしさが加わり、そのままとはまた違った味わいが楽しめました。

中でも嬉しかったのが、その場で調理され出来立てを味わうことができるダナン名物「ミー・クアン(Mì Quảng)」。

幅広米麺にタレに漬け込まれたエビや豚肉、野菜類を載せた汁なしめんで、好みに合わせてソースや香菜を混ぜ合わせていただきます。

コシのある麺がタレや具材とよく絡まっていて美味しい!

幅広の麺が名古屋のきしめんにも似ていて、それでいながら野菜などと一緒に食べやすい。

これを味わうだけでもダナンのホテルで朝食ビュッフェを取る価値があると思います。

ダナンのホテルに朝食付きプランで宿泊する場合は、是非とも試すことをおすすめします!

食後にはベトナムコーヒーを楽しむことも。

作り方も説明があるので、安心して飲めます。

朝から充実した食事を取ることができたので、部屋に戻ってツアーの準備をします。

\観光ツアー・レストラン・スパ予約まで日本語で気軽に無料相談/

ダナン旅行のサポーター「ウエンちゃん」

8時〜15時:ダナンのホテルから直行!透明度抜群の海で楽しむチャム諸島シュノーケリングツアー

朝食を食べた私は部屋に戻って、ツアーに向かう準備をしていました。

私の頼んだツアーでは、ガイドと事前にkakaoで連絡をとることで送迎を頼める仕組みになっていました。

8時に送迎車が到着、45分ほどでホイアンの郊外・クアダイ港に到着に到着してモーターボートでチャム諸島に向かいます。

高速船のスピードがとにかく早い!

乗船中常に水しぶきを上げながら走っていました。

かなり揺れるので気になる方は酔い止め薬などを持っていくといいかもしれません。

およそ30分で到着。

港周辺からすでに高い透明度の海に驚かされます。

まずは海洋資料館を見学。

大きなウツボ、ウミガメ、クエの仲間などの貴重な生物の展示があり、この島がいかに豊かな自然に囲まれているかがよくわかる展示内容でした。

チャム諸島の由来となり、かつてホイアン周辺で栄えたチャンパー王国時代の井戸。

周囲は非常にのどかな漁村で、漁具や干物が砂浜に干されている光景が広がっていました。

一通り島を見学したら船でシュノーケリングのスポットへ。

水着に着替え、ライフジャケットを装着し、日本から持ってきたシュノーケリング用具とレンタルのGoProを持ち込んでいざ海に飛び込みます。

海面をしばらく泳いでいると、眼下には大きなサンゴ礁が。

その周りには鮮やかな青色のヒトデも見られ、小魚の群れも見えます。

大都会・ダナン周辺からもそれほど離れていない海とは思えないほどの透明度と生物の多さに感動です。

これはブダイの仲間です。

シュノーケリングで水面から覗くだけでも、結構大きな魚も見られ、かなり興奮していました。

海の生き物に対して関心が強い私は1時間ほどGoPro片手に眼下を見続けていました。

いろいろな生き物を見れて、本当に楽しかったです。

このツアーでは別料金を支払うことで、ダイビングを楽しむこともできるため、ライセンスを持っている方は申し込んでみるのもいいかもしれません。

私も次はチャレンジして、より多くの魚をみてみたいと思いました。

シュノーケリングが終わった後はお昼を食べて、その後ビーチでのんびりと過ごした後再び高速船に乗り込みチャム諸島とはお別れ。

クアダイ港到着後、再び送迎の車に乗り込み、15時にはホテルに戻ってきました。

なおチャム諸島ツアーの詳細は別記事でご紹介いたしますので、そちらもよろしければご参照ください。

16時〜:ダナン市街地の人気スイーツ店「チェー・スアン・チャン(Che Xuan Trang)」で小豆のチェー(Chè)を味わう

少しホテルで休んだ私は甘いものが食べたくなり、ベトナム風ぜんざい・チェー(Chè)で有名な老舗「チェー・スアン・チャン(Che Xuan Trang)」に行ってみることにしました。

ただ残念ながら歩いて行ける距離ではなさそうだったため、バイクタクシーをGrabで呼び、3.5万vnd(約210円)ほどで到着しました。

店はちょうど夕方の会社や学校帰りの人が集中する時間帯。

席には座れたもののかなり混んでいて、配達のバイクもひっきりなしに訪れていました。

小豆のチェー(Chè)、チェー・ダウ・ドー(Chè đậu đỏ)を注文。

小豆の落ち着いた甘味と練乳のクリーミーさ、ピーナッツとクラッシュドアイスの歯ごたえが混ざって調和のある味わいになっていて、非常に落ち着く味でした。

まったりと休憩するにはぴったりのスイーツです。

その後しばらくダナン市街地を散策しようと思いましたが、疲れていたのかホテルに戻りたくなり、そのままバイクタクシーで引き返しました。

とはいえチェー(Chè)は本当に美味しく、わざわざ来るだけの価値はある店でした。

次きた時はプリンやスムージーなどの他の名物も食べてみたいものです。

\観光ツアー・レストラン・スパ予約まで日本語で気軽に無料相談/

ダナン旅行のサポーター「ウエンちゃん」

17時〜:Draco Hotel & Suitesの屋上プール付きのバーで贅沢なリゾートホテルライフを楽しむ

私が宿泊していた「Draco Hotel & Suites」では、屋上にプール付きのルーフトップバーが設けられています。

シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズ屋上のような屋上に設けられたプールで、泳ぎながら眺望を楽しむことができます。

ここから見るミーケ・ビーチはまさに絶景!

私はプールに入りつつ、カクテル類を注文して席に腰掛けながら楽しんでいました。

反対側の市街地側も、ちょうど夕日が落ちる時間でもいい眺めでした。

また土日になると「Pool Party」と称したイベントが開かれます。

クラブのような雰囲気を醸し出すため、宿泊客以外の方もよく訪れています。

私も実際何人かそういう方がいらっしゃったので話をして楽しんでいました。

ただ時間的に早かったせいかあまり人はいませんでした。

その代わり夕方の絶景を眺めながらの写真が撮影でき、このホテルのポールならではの楽しみは十分にできたと思います。

19時〜:生けすから出された新鮮な海鮮をミーケ・ビーチの砂浜で堪能!海鮮レストラン「ハイサンフォー(Hai San Pho)」

その後ミーケ・ビーチの海鮮レストラン「ハイサンフォー(Hai San Pho)」へ。

初日にミーケ・ビーチに行った際に利用したカフェの隣にあったことから気になっていたレストランで、実際に入ってみました。

店頭にはダナン近海をはじめ、各地から集められたシーフードのいけすが並びます。

この中から食材を選び、煮たり、焼いたり、蒸したり、生のまま刺身にしたり、など好きな食べ方を選んで注文することができます。

いけすの中には、高級シーフードがたくさん!キングクラブやロブスターもあります。

比較的手頃な値段のものだとハマグリなどの二枚貝も。

ダナン周辺ではよく獲れるようです。

私はハマグリ、タイラガイ、ウニを選びました。

調理法は、ハマグリはベトナム独特のシーフードの食べ方であるレモングラス蒸しに、タイラガイとウニは焼いた上でネギソースを指定しました。

砂浜に設置されたテラス席でいただきます!

ハマグリのレモングラス蒸しは臭みが見事に消え、旨味だけが残った貝の身が実に美味しい!

タイラガイも濃厚なネギソースの香ばしさと淡白な身の組み合わせがよく合っています。

ただウニはちょっとネギソースが強すぎて風味が消えてしまったなという印象です。

調理法はよく考えた方が良さそうです。

まだ少し足りなかったため、一品料理をテーブルで注文。

「海鮮焼きそば(Miến xào hải sản)」を頼みました。

シーフードたっぷりの細麺で美味しかったですが量が多く、半分はプラスチックバックに入れて持ち帰ることにしました。

明日の朝に食べてみます。

ミーケ・ビーチの砂浜という絶好のロケーションと美味しいシーフードの組み合わせ。

グループで行ってカニなどを取り分けられれば楽しめそうだな、と思いました。

\観光ツアー・レストラン・スパ予約まで日本語で気軽に無料相談/

ダナン旅行のサポーター「ウエンちゃん」

20時〜 夜のミーケ・ビーチへ

ミーケ・ビーチは夜も賑わいます。

路上ではビールやカクテルなどを売る店も多く、またクラブのようなイベントもビーチの至る所で行われています。

この日は満月。月も綺麗でした。

少し歩いてホテルに戻り、シャワーを浴びて就寝。

明日はダナン市街地を訪れてみようと思い、この日を終えました。

関連記事