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ONIGIRI CAFE NGONとは
2023年3月にオープンしたおにぎりカフェ「ONIGIRI CAFE NGON(おにぎり カフェ ンゴーン)」は、2015年からIT企業を経営されているオーナーとスタッフが「ベトナムと日本の文化交流の場を作りたい」「旅行者と現地在住者がHANG OUT(遊る・溜まる)できる場がほしい」という想いから作られました。
日本人なら誰しもがホっとしてしまう美味しいおにぎりを片手に交流できる場を目指しています。
ONIGIRI CAFE NGON設立の背景
ダナンでIT企業をやりながらベトナム人と様々な交流を行って来ましたが、更に「ベトナムのことを知りたい。そしてベトナムの方に日本のことを知ってほしい。」という想いから文化交流の場として「ONIGIRI CAFE NGON」をオープンしました。
日本の食文化というと寿司・天ぷら・ラーメンが浮かびますが、料理人ではない自分たちができるのは何かと考え、日本のソウルフードである「おにぎり」が日本文化として伝わりやすいのではないかと思い、おにぎりを選択されたとのこと。
試行錯誤を繰り返し作り上げられたおにぎり
プロジェクトメンバーは一時帰国の際に日本でおにぎりを食べ歩き、研究を重ね、おにぎりづくりの練習をされました。
何度も試作や試食会を繰り返し、試行錯誤を重ねて自分たちなりのおにぎりを作り上げてきました。
ONIGIRI CAFE NGONのこだわり
日本人にもベトナム人にも合うおにぎりを目指して作られたおにぎりや、交流の場として作られた空間には細かいところにまでオーナーのこだわりが感じられます。そんなこだわりを紹介していきます。
その場でにぎる「手作り感」
「おにぎり」と聞いて一番に連想されるのはコンビニおにぎりです。しかしONIGIRI CAFE NGONでは温かい状態で食べていただきたいという想いから、オーダー後に釜で炊いたお米を一つ一つ丁寧に握るのでホカホカの状態で食べることができます。
日本米を使用し、ふわっとした食感のおにぎりはほっこりとした気持ちになること間違いありません。
定番からベトナム風まで20種類の豊富なメニュー
ONIGIRI CAFE NGONでは日本人だけでなくベトナム人や欧米人も多く来ることから、様々なメニューを用意しています。
ベトナム人の口に合うようにサテトム(唐辛子や乾燥エビの香辛料)を使ったサテツナやサテマヨおにぎりもあり、その種類はなんと20種類。日本人旅行者の方も是非チャレンジしてみてください。
日本語可能なスタッフ
アルバイトを含め、すべてのスタッフが日本語を話すことができるそうで、日本のレストランに来たと思ってリラックスして食事を楽しめます。
人気メニューをご紹介!
総合ランキング
- ツナマヨ
- 鮭
- 鶏めし
誰もに人気を誇るツナマヨが堂々の第1位!次いでおにぎりの定番鮭が第2位です。
日本人編
- ツナマヨ
- 鮭
- 梅
日本人には定番おにぎりが人気ですね!
ベトナム人編
- ツナマヨ
- 桜えび
- しそめんたい
ベトナム人には「桜えび」や「しそめんたい」が人気という意外な結果に筆者も驚きました。
番外編 – 編集長のオススメ
- 鶏めし
- しそめんたい
- わかめ
鶏の炊き込みご飯を握った「鶏めし」が編集長イチオシです。
お得なセットメニュー
お味噌汁やたこウインナー、だし巻きが付くセットメニューがオススメです。
- Aセット:味噌汁 + だし巻き(3個)
- Bセット:味噌汁 + タコさんウィンナー(4個)
- Cセット:味噌汁 + だし巻き(2個)+タコさんウィンナー(2個)
- Dセット:味噌汁 + だし巻き(3個)+タコさんウィンナー(4個)
オーナーからのメッセージ
“ONIGIRI to the World” 世界各国からの旅行者にご来店いただいています。
オーナーから旅行者のみなさまへ向けて
是非、旅の最初の方にお越しください。
おにぎりは持ち運びが出来、他の料理の邪魔もしないのでいつでも食べられます。夜食や朝ご飯、ちょっと小腹が空いたときにも最適です。
お店に来ていただければダナンの魅力や情報をお伝えすることができます。
日本語で知りたいことがあれば気軽に遊びに来てください。
ONIGIRI CAFE NGONの2階にはお土産ショップ「Sunglow」もあるのでお土産も是非見に来てくださいね。
基本情報
名前 | ONIGIRI CAFE NGON |
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住所 | 15 Hoang Ke Viem street, Bac My Phu ward, Ngu Hanh Son district, Da Nang |
電話番号 | 083 331 1303 |
営業時間 | 月・水・木・金: 10:00 - 19:00 土日: 7:00 - 19:00 火曜日: 休業 |
編集後記
「旅行者や現地在住日本人、ベトナム人など様々な人が集まりHANG OUTできる場を作りたい」という想いを形にしたONIGIRI CAFE NGONでは、実際に日本人在住者だけでなく旅行者や欧米人も多く訪れています。
インターネットが普及した今では、旅行者やバックパッカーが集まる場は減ってきましたが、だからこそ現代の溜まり場・交流の場としてONIGIRI CAFE NGONが広まることを期待しています。