
憧れの海外前撮り、実は思っているより簡単に叶えられるって知っていますか?「費用やドレスの持ち運び、言葉の壁が不安…」と悩んでいるあなたに朗報です!いま注目されているのが、ベトナム・ダナンやホイアンでの海外前撮り。
美しいビーチと世界遺産を背景に、費用を抑えて理想的なウエディング写真が撮れます。この記事では、現地プロが2025年最新情報と体験談、FAQをお届けし、あなたの不安を解消します。安心して前撮り計画を立てられる内容です。
目次
なぜ今、海外前撮りは「ダナン・ホイアン」が人気?
2025年現在、東南アジアの海外前撮りスポットとして急上昇している注目の場所が、ベトナム・ダナンです。手頃な費用と圧倒的な自然美あふれるロケーション、そしてホスピタリティの高さが評価され、SNSやプレ花嫁さんの間でも話題となっています。日本からのアクセスや現地の治安、気候なども含めて解説します。
ベトナム・ダナンが花嫁に選ばれる5つの理由
多彩なロケーション
ベトナム・ダナンには、ミーケービーチやホイアンの世界遺産の街並み、五行山の神秘的な洞窟など、魅力的な撮影スポットが数多くあります。海や街並み、自然といった多彩なロケーションで、さまざまなテイストの写真を撮影できます。
コスト・タイムパフォーマンスの高さ
日本で撮影する場合の約1/2〜1/3の費用で、ハイクオリティな前撮り写真を残せます。直行便で約5時間30分〜6時間弱とアクセスも良く、時差は日本より2時間遅いだけなので、時差ぼけの心配もほとんどありません。
年中温暖な気候
1年を通して温暖な気候が続くダナンでは、リゾート地ならではの爽やかで明るい雰囲気の中、ドレス撮影を楽しめます。日本や他の国では味わえない、南国らしい光や風が写真に特別な表情を与えるのも魅力です。
(雨季:10〜2月、乾季:3〜9月)
充実した日本人サポート
日系企業が運営する撮影会社や、日本語対応が可能な現地スタッフも増えており、言葉の不安はほとんどありません。打ち合わせや当日のやり取りもスムーズに進められるため、初めての海外前撮りでも安心です。
SNS映えスポット
ベトナム・ダナンには、ランタン祭りやダナン大聖堂、ドラゴンブリッジなど、SNSで注目を集める撮影スポットが豊富にあります。撮影した写真をSNSでシェアすれば、友人や家族とも素敵な思い出を共有できます。
実際にダナンで前撮りした花嫁の声
ダナンで前撮りを体験した花嫁からは、「開放的なビーチでの撮影が一生の思い出になった。」といった感動の声が寄せられています。また、「ホイアンのランタンが幻想的だった。」と、日本では味わえない異国情緒に魅力を感じた方も多くいます。
さらに、新婚旅行と前撮りを兼ねることで、「費用を抑えつつ、特別な時間を過ごせた。」と、実用的なメリットを評価する声も寄せられています。このように、日本とは異なる雰囲気での撮影に満足している花嫁は多いようです。
ダナンの治安や言語対応は?
ダナンは、外務省の海外安全ホームページで「レベル1:十分注意してください」と案内されており、比較的安全な地域と考えられています。そのため、初めての海外前撮りでも安心して訪れることができます。
また、日系サロンや日本語対応が可能なスタッフを備えた現地の撮影会社が増えているため、言葉の心配がほとんどなく、スムーズに撮影に臨めるのも魅力です。
海外前撮りの費用相場と、準備で失敗しないコツ
「海外での前撮りは高いのでは…?」と不安に感じる方は多いですが、工夫次第で日本国内より費用を抑えることも可能です。この記事では、費用の実態や節約のコツ、衣装やドレスなど事前準備のチェックリストについて、詳しく解説します。
前撮り費用の相場比較(国内 vs 海外)
前撮りといえば、高額なイメージを持つ方も多いかもしれません。国内での前撮り平均額は、ロケーション撮影で約21.3万円、スタジオ撮影で約20.8万円が相場です。これには衣装の点数やグレード、撮影シーンの数、データ納品数などが影響し、ヘアメイクや指名料などはさらに追加料金がかかることもあります。
一方、ベトナムでの前撮り費用は平均15〜25万円で、移動費や撮影費用を含めても国内と変わらない、またはそれ以下に抑えられるケースが多いのが魅力です。日本からアクセスしやすく、高クオリティな撮影をリーズナブルに叶えられるため、費用を抑えたいカップルにとって最適な選択肢と言えるでしょう。
費用を抑えるコツ3選
海外前撮りの費用を抑えるには、渡航時期をうまく選ぶことがポイントです。オフシーズンである9〜11月は航空券が安くなる傾向があります。特に10月と11月は雨季ですが、傘を差して撮影すれば幻想的な写真を残すこともできます。
また、現地での衣装レンタルを活用する方法もおすすめです。日本でウェディングドレスやタキシードをレンタルして持ち込む場合、相場は3〜15万円程度ですが、ダナンのフォトプランにはレンタル衣装が含まれていることが多く、追加費用を抑えることが可能です。
さらに、ベトナムの民族衣装であるアオザイは1着約1,200円でレンタルできます(※レンタル時にデポジットとして50万vnd〈約3,000円〉が必要)。複数組で同時に撮影を行うのも一つの方法です。交渉や要望をしっかり伝えることで、柔軟な値引きやオプションサービスを受けられる場合があります。
衣装・ドレスはどうする?持ち込み or 現地レンタル
【持ち込み】
- メリット:サイズが確実
- デメリット:機内持ち込み制限、しわや破損リスク、クリーニング代
繊細な作りのドレスは持ち運ぶ際のリスクが大きく、ストレスになる可能性もあります。
【現地レンタル】
- メリット:手ぶらで楽、種類豊富、費用が抑えられる
- デメリット:試着できない、サイズが不安
現地では、撮影費用にレンタル衣装が含まれているプランが多く、99,000円から前撮りが可能です。
出発前に準備すべき5つのチェックリスト
海外前撮りでベトナムへ行く際は、以下の5点を確認しましょう。
①パスポート・ビザの確認
ベトナムでは、2025年現在、45日以内の滞在なら日本人は観光ビザが不要です。ただし、パスポートの有効期限はベトナム入国時に6カ月以上必要なので、前撮りの日程を決めた時点でパスポートの有効期限をチェックしておきましょう。
②撮影許可・ドレス保険の手続き
ベトナムの前撮りで人気のスポットでは、撮影許可が必要な場合があります。撮影会社が代行してくれることが多いですが、事前の確認は必須です。また、日本からドレスを持ち込む場合は、万が一に備えてドレス保険に加入しておきましょう。
③ヘアメイクの打ち合わせ
現地でのヘアメイクは、事前にSNSなどを通して打ち合わせをすることが重要です。特にヘアスタイルに関しては、さまざまな角度から撮影された写真で理想のイメージを共有できるよう準備しておくと、雰囲気や技術が伝わりやすくなります。
④荷物の最終チェック
海外で前撮りを行う前の荷物最終チェックでは、まず機内持ち込み制限や液体物の規定、そして現地で購入できるものを確認しておきましょう。ドレスやアクセサリーなどの貴重品は必ず手荷物で持ち運び、ロストバゲージに備えて必需品は分散してパッキングすることが大切です。
なお、ダナンなどの観光地では、ほとんどのホテルで日本と同じAタイプのコンセントが使用できますが、念のためCタイプに対応した変換プラグを用意しておくと安心です。
⑤緊急時の連絡先整理
海外で前撮りを行う際は、緊急時に備えて重要な連絡先をまとめておくことが大切です。日本領事館、撮影会社、宿泊先、保険会社の連絡先は、スマートフォンと紙の両方に記録し、すぐに確認できるよう準備しておきましょう。万が一スマートフォンが使用できなくなっても、紙の連絡先リストがあれば安心です。
ベトナムの前撮りプラン徹底比較&おすすめ会社5選
ベトナム・ダナンやビーチリゾートでの前撮りを検討中の方が、安心して依頼できる実績の多い現地の会社や日系企業のプランを比較してみました。カメラマンの作風や価格、サービスの範囲など、事前に知っておきたいポイントを見ていきましょう。
人気の撮影会社5選(実績・特徴・価格で選定)
会社 | 実績 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|---|
Danang Holic PHOTRIP | 写真撮影に加えて、結婚式で使えるオープニング動画も制作 | 日本人のプロカメラマン所属 日本語堪能なスタッフが同行 好きな場所で撮影可能 ウェディングムービーの撮影も可能 | 89,000円~ ※ロケーション撮影の日本人カメラマンプラン |
HISウェディング ダナン | 大手旅行会社なので現地での撮影体制が整っている | 旅行手配と撮影をセットで依頼できる 旅行会社ならではの総合的なサポートあり | 99,000円~ 2名撮影、衣装、ヘアメイク、ロケ等込み |
Watabe Wedding Vietnam | 複数の国内外で累計100万組以上の対応実績(老舗) | 業界老舗のためドレス・衣装が豊富 | 全て個別見積もり、要問合せ ※バリは118,000円~ |
lua-mariage | 代表はウェディングプランナーとして活躍し、これまでダナン・ホイアンで多くのカップルの撮影を担当 | ヘアメイクは日本人美容師が担当 オリジナルドレスを制作している 細かく相談できるオーダーメイド型 | 100,000円~ 衣装、ヘアメイク、送迎などすべて込み |
実績の豊富さ、多彩な衣装ラインナップ、日本語対応など、トータルサポートに優れており、どこを選んでも満足のいく写真と体験が得られるでしょう。中でもDanang Holic PHOTRIPは、プロの技術力、手頃な価格設定、完全日本語対応という3つの要素に加え、前撮りとオープニング動画の両方に強みを持っています。
特に、海外前撮り撮影に加えて結婚式で使える映像も残したいカップルにとって、撮影から動画制作まで一貫して依頼できる同社は、理想の思い出作りをしっかりサポートしてくれる心強い存在となるでしょう。
おすすめの前撮りパッケージ内容とは?
最低限含まれているべき内容はこちら。
- ロケ地2〜3箇所での撮影
- ドレス・タキシード各1着のレンタル込み
- ヘアメイク
- 基本小物(ブーケ、ベール等)
- データ納品(100枚以上)
- 日本人スタッフ同行
以下の内容がオプションにあるとより良いもの。
- 追加衣装レンタル
- 送迎サービス
- ドローン撮影
- 送迎サービス
現地カメラマンに依頼するメリットと注意点
【メリット】
- 地元の文化を取り入れた演出が可能
- 撮影スタイルの自由度が高い
- 現地ならではの穴場スポットを知っている
- 価格がリーズナブル
現地カメラマンに依頼すると、上記のような嬉しいメリットがある一方で、言語の壁という注意点があることを覚えておいてください。 基本的に英語でのやりとりになるため、言語に不安がある方にはおすすめしません。
ミーケービーチ・ホイアンでのベストシーズンは?
ミーケービーチとホイアンでの前撮りベストシーズンは、乾季の中でも特に3~5月です。この時期は降水量が少なく晴天率が高いため、雨季(10~2月)の悪天候を心配することなく、屋外撮影を安心して楽しめます。
撮影時間帯は、午前中の柔らかい自然光と夕方のゴールデンアワー(日没前1~2時間)がおすすめです。ミーケービーチでは海辺に映える美しいシルエット写真を、ホイアンでは昼間の歴史的街並みと18時以降のランタンライトアップという異なる魅力を1日で楽しめます。
気候も約25~30℃と温暖で、ドレス姿でも快適に過ごせるため、天候面の不安なく理想の前撮りが実現可能です。
よくある質問(FAQ)
ドレスは日本から持っていくべきですか?
多くの花嫁がドレスを日本から持ち込んでいますが、現地レンタルも手軽で便利な選択肢です。持ち込みは、好みのデザインやサイズで安心できる一方、機内持ち込みの制限や汚れ・破損に備えた保険料などで費用がかさむこともあります。
現地レンタルは、オンライン相談や試着に対応している会社も多く、サイズの不安が少ないのが魅力です。荷物が減り、費用も抑えられます。
また最近は、ビーチや移動中にドレスが汚れるのを気にして、フリマアプリで気に入ったデザインを安く買って持参する花嫁も増えています。自分に合った方法を選んでみてください。
カメラマンとのやり取りは英語ですか?
日系業者なら日本語でのやり取りが可能です。ローカル業者の場合は、事前にLINEや翻訳アプリを活用したコミュニケーションが必要になります。翻訳アプリのマイク機能を使えば、最低限伝えたいことは伝わるため、安心してください。
雨天の場合はどうなりますか?
プランによっては「予備日設定」や「屋内ロケーションへの変更」が可能です。
フォトウエディングと前撮りの違いは?
「挙式なしで写真のみ」はフォトウエディング。挙式とは別日に撮るのが前撮りです。
ベトナムでの移動手段は?
基本はGrab(配車アプリ)が便利です。撮影パッケージに車での送迎が含まれている場合もあるため、事前にチェックしておきましょう。
撮影後の写真納品はいつ?どんな形式?
データ納品が主流で、納品時期は2〜3週間後が一般的です。最近はクラウドでの共有も増えています。
ベトナム・ダナンで理想の海外前撮りを叶えよう!
ベトナムのダナンとホイアンは、自然美とコストパフォーマンスを両立できる東南アジア屈指の前撮りスポットです。費用面では国内とそれほど変わらず、場合によっては抑えることも可能な上、治安面でも安心でき、日本人対応のサービスも充実しているため、初めての海外前撮りにも最適な環境が整っています。
この記事を参考に、自分たちの理想やライフスタイルに合った撮影会社とプランを見つけて、一生の思い出に残る素敵な前撮りを実現してください。万全な準備で臨めば、心に刻まれる美しい瞬間を写真に残し、想像を超える感動的な前撮り体験を手に入れることができるでしょう。