成田空港から直行便で行ける人気のアジアリゾート5選!定番から最近の注目国まで

国内旅行とは違う魅力が満載の海外旅行。楽しい反面、飛行時間が長かったりトランジットが上手くいかなかったり費用が嵩んだりと大変な一面もあります。こちらの記事では、そんな海外旅行の中でも直行便(成田国際空港発)で行けるアジアリゾートをご紹介します。

直行便の最大のメリットはトランジット不要で時間を短縮できること

日本にはないグルメ・観光スポット・現地の異国情緒溢れる雰囲気を満喫できる海外旅行。遠方に行こうとすると大変ですが、トランジット不要の直行便で行けるアジアリゾートなら気軽に楽しむことができます。

飛行時間も比較的短く、物価が安い国が多いため費用を抑えながらリッチな旅を満喫することも可能です。魅力的な近場のリゾートを見つけて気楽な海外旅行に出かけてみてはいかがでしょうか?

押さえておきたい定番の人気アジアリゾート3選!

こちらでは、日本から直行便の出ている定番のアジアリゾートを3選ご紹介します。どの国も日本人観光客から人気が高く観光しやすいので、海外旅行初心者の方や学生旅行にもおすすめです。

バリ島(インドネシア)|アジアリゾートランキングの定番!ハネムーンや女子旅に人気の観光地

日本から直行便で約8時間(時差約1時間)で行けるバリ島は、アジアリゾートランキングの常連であり人気の観光地。温暖な気候の中でショッピングや観光を一緒に楽しめると常に人気です。有名な棚田や寺院では神秘的な雰囲気を体感でき、街ではスパやグルメを満喫。女子旅プランなども多く提案されている観光地でもあります。

セキュリティゲートで厳重に守られ、高級リゾートホテルが立ち並ぶリゾート地区「ヌサドゥア」は他のリゾートとは一味違うハイクラスエリア。ハネムーンなど特別な旅におすすめです。

セブ島(フィリピン)|ジンベエザメと泳げる豊かな海とマリンアクティビティが魅力

ジンベエザメと泳げることで有名なセブ島は、ダイビングやシュノーケルを楽しみたい方からも人気が高い観光地です。日本から約5時間30分ほど(時差約‐1時間)で行けるフィリピンの島々のひとつであり、ランキングの上位にしっくりくる定番観光地です。

マリンアクティビティが盛んで、シュノーケルではイワシトルネードやウミガメに出会えるプランもあります。また、滝滑りやトレッキングなど山側のアクティビティも豊富。物価は日本の半分ほどなので、お店を選べば費用を抑えることもできるのも魅力です。

ダナン(ベトナム)|新定番!リピーター続出の全てが揃ったアジアの南国リゾート

一度訪れるともう一度行きたくなる人気の観光地ダナンは、じわじわとリピーターを増やし続けるランキングの新定番のリゾート地。日本から直行便で約5時間30分(時差‐2時間)ほどでアクセスでき、コンパクトな街の中に観光スポット・ご当地グルメ・ビーチなど全てがまとまっているので移動に時間を取られずに楽しむことができます。

ダナンの代名詞となっている世界レベルで美しい「ミーケビーチ」は空港からタクシーで約15分ほどの場所にあり、その周辺には高級ホテルが立ち並んでいます。

また、街中に点在するスパやサロンも要チェックです。日本の半額程度の値段でハイクオリティな施術を体験することができ、観光客から人気となっています。さらに、街の全てに歴史が詰まっている「フエ」やランタン祭りが幻想的な「ホイアン」も周辺にあり、旅程にも組みやすく定番となっています。観光を楽しんだら夜はバーやレストランでご当地グルメとお酒もお忘れなく。

ダナンホリックでは、世界遺産ホイアン観光ミーソン遺跡を巡る1日観光ツアーダナン半日観光ツアーバーナーヒルズの送迎まで、グループツアーからプライベートツアーまで多彩なツアーをご用意しています。ホテルまでの往復送迎と日本語ガイド付きで、ご予約も日本語で可能です。

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ディープな自然を満喫したい方におすすめのアジアリゾートはこちら

大自然の中で野生の動物や海にどっぷり浸りたい…そんな方におすすめしたいのがこちらの2選。現地に行かないと出会えない手つかずの大自然が待っています。

ボルネオ島(マレーシア・コタキナバル)|豊かな森でラフレシアやオランウータンに出会える

世界第3位の面積(日本列島の2倍)を持つボルネオ島は、自然環境を大切に保護している世界遺産のキナバル公園をはじめとした美しい自然が魅力の島。ボルネオ島でしか出会えない動植物も多く生息していて、オランウータン保護区や世界最大であり寿命はわずか5日の幻のような花「ラフレシア」も人気。

日本からの直行便の数は少なく、熱帯雨林に覆われているため雨が多く欠航も多いので注意が必要です。ただし、クアラルンプールなどからの経由便は運行量が多いので、秘境的な旅行を楽しみたい方におすすめ。シュノーケルなども楽しむことができます。

パラオ(パラオ共和国)|ダイバー憧れの世界屈指の美しい海を堪能

海を求めて行くなら日本と時差なく楽しめるパラオもおすすめ。 ダイビングスポットとして人気の「ビッグドロップオフ」や潮が引いた時にしか現れない有名な「ロングビーチ」など、トップクラスの美しい海と自然の奇跡を体感できる観光地です。

また、美肌効果のある入り江として知られる「ミルキーウェイ」やクラゲと一緒に泳げる「ジュエリーフィッシュレイク」などここにしかない見どころも豊富です。直行便で約4時間ほどなので、海好きな方は必見です。

番外編!成田空港から直行便で行けるド定番の人気リゾート

こちらはアジアリゾートではありませんが、海外旅行というと必ず出てくる定番リゾートもご紹介します。改めてそれぞれの特徴を見てみましょう。

ハワイ(アメリカ合衆国)|海もショッピングも楽しめる最強リゾート

リゾートランキングの1位を常に独占し、日本で海外旅行の代名詞的存在になっているハワイ。日本語が比較的通じる点や、ビーチなどのアクティビティと合わせてショッピングやグルメも楽しめると、多くの日本人観光客から愛されています。高級ホテルも多く営業しているためハイクラスな滞在も叶います。

直行便で約7時間(時差‐19時間)と少々離れていますが、運航便の数は安定していて旅行プランなども多くあるため安心して旅先に選べるのも大きな魅力。物価が高めなので少し費用を多めに用意して楽しみたい観光地です。

グアム(アメリカ合衆国)|日本からなんと3時間30分!美しい定番ビーチリゾート

フライトは約3時間~4時間程度(時差‐1時間)とかなり短く、比較的治安も良いので子供連れでも訪れやすいビーチリゾートとして人気なグアム。1年を通して温暖な気候のため観光もしやすく、観光スポットも多くあります。中でも美しいビーチとして有名な「イパオビーチ」はシュノーケリングにも最適な抜群の透明度を誇っています。

他にも、SNS映えスポット「タモントレードセンター」や、グアムの歴史を再現した「チャモロヴィレッジ」など、マリンアクティビティ以外も充実。物価はハワイ同様、日本よりやや高い場合が多いので注意が必要です。

ダナン(ベトナム)は観光しやすく物価も安い注目の観光地

リゾートを調べると目にする機会の多くなったベトナム中部の観光都市「ダナン」。実は近年開発が進み、豊かな自然だけでなく多くの観光スポットも整備されている今最も熱い南国リゾートです。中でもアントゥンエリアは、新しいバー・レストラン・カフェなどおしゃれなお店が次々とオープンして話題となっています。

大きな手に支えられたゴールデンブリッジの写真がSNSでバズり一躍有名となったテーマパーク「バーナーヒルズ」もダナンの新名所。他にもピンクの外観が可愛らしい「ダナン大聖堂」や世界遺産である神秘の遺跡「ミーソン遺跡」、ノスタルジックな雰囲気が素晴らしい古都「ホイアン」など、観光雑誌の常連スポットが観光しやすい範囲(車で1時間程度)にたくさん点在しているのもダナンの大きな魅力。

また、物価の安さ(日本の約3分の1程度)も嬉しいポイントです。「バインミー」や「フォー」などの美味しい地元グルメを60円〜300円程で楽しむことができ、スパやサロンも安価でハイクオリティとリピーターも多くいるほど大人気。さらに、成田空港から直行便がほぼ毎日(欠航を除く)運行しているのでアクセスも簡単。気軽な旅先として紹介しきれないほどの魅力を持った「ダナン」はまさにイチオシリゾートです。

直行便で快適なリゾート旅を!

海外旅行も身近となった現在、日本でも多くのアジアリゾートが知られるようになってきました。ハワイやグアムより費用を抑えられる点やフライト時間が短いことなどから海外旅行を検討している方に常に人気があります。

中でも今回ご紹介した直行便で行ける観光地はトランジット不要なのでトラブルも少なく、海外旅行初心者や家族旅行にもおすすめ。それぞれに観光名所やグルメなどの魅力があり、物価や治安なども異なるため、目的にぴったりの旅先を選びぜひ最高のホリデーをお楽しみください。

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