Danang Holicはベトナム中部のリゾート地「ダナン」の旅行ガイドです。ダナン在住日本人のオススメを惜しみなくご紹介しています。
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2023年3月31日
海外旅行に行く時に気になるのが、日本と現地との「時差」。時差の大きい国では、旅行中や帰国後に不眠や疲労感などの体調不良を感じる方も少なくありません。日本との時差が2時間しかないベトナムダナンは、時差ボケを心配せずに遊びに行ける身近な観光地としておすすめです。
この記事では、「帰国後に体調を整える時間がない…」「翌日からすぐ仕事だけど大丈夫?」と心配な方にもぴったりな観光地、ダナンの時差についての情報をまとめて紹介します。
目次
ベトナムダナンは日本から約3,800㎞も離れた国ですが、時差が少なく快適に過ごせる観光地です。こちらでは、日本とダナンの時差についての情報をご紹介します。ベトナム国内には時差やサマータイムはあるのかといった地域特性に関する情報もお伝えするので、ダナン旅行に行く際の参考にしてみてください。
日本の時間はベトナムよりも2時間早く進んでいます。例えば、日本時間が午後3時の時には、ベトナムでは午後1時です。
時差ボケによる体調不良は、一般的に4~5時間以上の時差があると起きやすいことが分かっています。時差が2時間のダナンでは、日本にいるのとほとんど変わらない感覚で旅行を楽しめます。
ベトナム国内に時差はありません。南北に細長い形をしているベトナムですが、時差の生まれる経度、つまり東西の距離はそれほど大きくないためです。ダナン・ハノイ・ホーチミンは全て同じ時間となっています。
また、ベトナムにはサマータイムもありません。サマータイムがないため、日本とベトナムの時差は年間を通して一定となります。
日本から時差のある海外へ向かう場合は、飛行機の発着時間にややこしさを感じる方もいるのではないでしょうか?
国内旅行の時刻表と違って「記載された時間=実質的な時間」というわけではないので、最初は戸惑ってしまう方もいるかもしれません。こちらでは、日本からダナンへの飛行機の発着時間の見方や、現地到着後の時間の合わせ方についてご紹介します。
海外旅行に慣れていないと、意外に混乱しやすいのがフライト時間の表記です。
航空券や空港の電光掲示板に表示されるフライト時間は、「現地時間」で表記されます。
・日本から→ダナンに行くときは、到着時間が「マイナス(-)2時間」された時刻
・ダナンから→日本に戻るときは、到着時間に「プラス(+)2時間」された時刻
それでは、東京から出発すると仮定して「成田発~ダナン着」の直行便を例に説明していきましょう。以下の表のように、ダナンの到着時間は、時差の2時間がマイナス(-)された14:25と表記されます。
ちなみに、実際に飛行機に乗っているフライト時間は、ダナンの到着時刻に時差の2時間をプラスした「約6時間」です。帰国時に飛行機の発着時間を勘違いしないように、ダナン到着後は現地時間を目安に行動しましょう。
iPhoneやアンドロイド携帯には、海外到着後に自動で時間をあわせる機能が備わっています。ダナン到着後にGPSを受信して位置情報が更新されると、スマホの時刻が自動的にベトナムの現地時間に変わります。ダナン到着後にスマホの機内モードを解除すると、自動的に現地時刻が表示されます。スマホの時刻の「自動設定」と「位置情報サービス」が、どちらもオンになっていることが条件なので、念のため出発前に確認しておきましょう。
もし何らかの理由で位置情報が得られないと、ダナンに到着後もスマホの表示が日本時間のまま切り替わらないことがあります。その際は、スマホの設定から手動で現地時刻に変更しましょう。
• 自動設定にする場合:設定→一般→日付と時刻→自動設定オン
• 手動で設定する場合:設定→一般→日付と時刻→自動設定オフ・時間帯をタップ<ベトナム>と入力し選択
※アンドロイドも基本的には、iPhoneと同じ手順で設定できます。
今回は、ダナンと日本の時差についてお伝えしました。
日本と2時間しか時差のないダナンは、忙しいスケジュールの中でも気軽に行ける、おすすめの観光地です。旅行中や帰国後に時差ボケを心配することなく、非日常感あふれるダナンの南国リゾートを満喫できます。
手軽に海外旅行を楽しみたい方、時差ボケの影響を考えずに楽しみたい方は、日本からも身近なダナン旅行をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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