旅行者プロフィール

もはこ
旅行タイプ:ファミリー
旅行の種類:個人旅行
旅行期間:2026/03/27 ~ 2026/04/08(13日間)
初東南アジアに挑戦する小学生を引率する旅行好きママ
信号もない、バイクだらけ。それでもダナンは、家族みんなが「また行きたい」と思えた街でした。
「リラックスできる場所だと思うので、家族みんなにとっていいリフレッシュになりました。」
帰国してから改めて振り返ると、今回の旅はまさに”初めてだらけの8泊9日”でした。信号のない道路を走り抜けるバイクの波に戸惑いながらも、ドラゴンブリッジでずぶ濡れになったり、市場で値切り交渉に挑戦したり、ランタン作りを体験したり、マッサージに癒されたり。
そんな一つひとつの体験が重なって、子どもたちの「また行きたい!」につながったのだと思います。
この記事では、私(もはこ)が夫と8歳・12歳の娘2人と一緒に旅した、ダナン・ホイアン8泊9日の家族旅行を振り返ります。子どもたちにとっては、初めての東南アジア。「子連れで東南アジアに行ってみたいけど、実際どうなんだろう」と考えている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
旅の基本情報
● 旅行期間:8泊9日(3月27日〜4月8日)
● 同行者:夫・子ども2人(8歳・12歳)
● 宿泊:Mandila Beach Hotel(ダナン)・Anriva Hoi An(ホイアン1泊)
● 移動手段:Grab中心
● 情報収集:YouTube(おぎやはぎほか)・ChatGPT・Instagram
● 旅の目的:子どもたちに初めての東南アジアを体験させたい
旅のきっかけ|コスパの良さと物価の安さが決め手
ダナンに決めた一番の理由は、コスパの良さです。オーストラリアなど他のリゾート地と比べて現地の物価が安く、行ってしまえば日々の食費や観光費のストレスが少ないという点が、旅先選びの決め手になりました。
情報収集はYouTubeが中心で、おぎやはぎのダナン動画も何本か視聴。気になるスポットやレストランを絞り込んだうえで、ChatGPTに条件を入れて候補を出してもらい、さらにインスタやホームページで詳細を確認するという流れで旅程を組みました。海外旅行の手配はいつも私が担当しています。
ホテル|Mandila Beach Hotelとホイアンの家族経営ホテル
ダナンでのメインの宿泊先はMandila Beach Hotel。4つ星で清潔感があり、ホテルの方もとても親切で、子連れでも安心して泊まれました。
ホテルとしては十分快適でしたが、泊まってみると「もう少しホテルのランクを上げてリゾート感を楽しむのもありだったかも」と思いました。次回はリゾート系のホテルにも挑戦してみたいと思っています。
ホイアンには1泊しましたが、これが正解でした。深夜発の飛行機だったこともあり、ホイアンの夜の景色を2回楽しめたのが特によかったです。宿泊したAnriva Hoi Anは旧市街から歩ける距離にある家族経営の小さなホテルで、Mandila Beach Hotelとはまた違う温かみがありました。
旅の記録
ハン市場・コン市場|市場デビューは衝撃だった
初日か2日目に訪れたハン市場。私としてはアジアのローカルな雰囲気をぜひ子どもたちに見せたくて連れて行ったのですが、娘たちは「苦手だった」と言っていました。独特のにおいや混雑が、まだ慣れない子どもには少し刺激が強かったようです。
私としてはそのローカルな雰囲気を見せられて満足でしたが、子どもにはちょっと刺激が強かったかもしれません。
ただ、上の娘(12歳)はハン市場で「I love Danang」と書いたTシャツを見つけて購入。値切り交渉にも挑戦して、しっかり安く買えたようでそこは楽しんでいました。市場での値切り交渉は、日本では絶対にできない体験として印象に残ったようです。
ミーケービーチ|遠浅で子連れにぴったり

ミーケービーチは遠浅で、小さな子どもでも安心して遊べる海です。遠目から見るとそこまで透明度が高くないように見えますが、実際に入ってみると水も砂浜もきれいで、子どもたちも大喜びで遊びました。
ドラゴンブリッジファイヤーショー|1回目は見る、2回目はずぶ濡れに

ファイヤーショーには2回行きました。1回目は橋の上からショーを観覧。ドラゴンの口に近い場所で見たので迫力は十分でしたが、水はかからない距離でした。
すると、下の娘が「次はずぶ濡れになりたい!」と言い出しました。
日曜日にもう1回行って、今度は本当にびしょびしょになりましたね。ビチャビチャになったので車には乗れなくて、ホテルまで歩いて帰ってきました。
上の娘はそこまで乗り気ではなかったものの「どうせ行くなら一緒に」と参加。帰りはGrabに乗れず濡れたまま歩いて帰るというハプニングも、今となっては最高の思い出です。3月のダナンは気温も高く、濡れても全然寒くなかったのも助かりました。
五行山|子連れは朝イチで行くのがおすすめ


階段が多く、歩く距離もそれなりにあるので、子連れには少し体力が必要なスポットです。朝の早い時間に行きましたが、暑さもあって下の子は疲れてしまいました。洞窟など見どころは絞って観光し、無理のないペースで回りました。早朝に行くのが正解で、日中は暑さで一層きつくなると思います。
家族みんなでワイワイ!ファミリー旅でおすすめの体験アクティビティ

①ランタン作り体験|ホイアンの街歩き中に飛び込みで

今回の旅では盛りだくさんの体験アクティビティができました。
まずランタン作り。旧市街を歩いていて見つけたお店に飛び込みで入り、体験させてもらいました。布を選んでノリで貼るシンプルな作業ですが、家族4人それぞれ個性が出て盛り上がりましたし、小さい子でも作れる難易度なのでファミリーに本当におすすめです。作ったランタンはかさばりますが、そのまま特別なお土産になるのは良いですね。
中学1年になると家でみんなで何かを作る機会って減ってくるんですよね。だからこういう旅先での時間がすごく良かったです。
②Ms. Ao Dai Studio|ダナン市内でアオザイ体験

「アオザイを着て写真を撮りたい」という希望から、ネットで調べて見つけたのがMs. Ao Dai Studioです。「Go! Da Nang」スーパーの近くにあるアオザイスタジオ。
60分のプランで好きなアオザイを選んで着替え、店内のスタジオで写真撮影。ランタンの壁やドラゴンブリッジ背景のセットがあり、そこで自由にスマホで写真撮影ができます。
レビューを書くと1枚プリントしてもらえます。

一人1,000円くらいで、着替える時間も含めて1時間半ほど。写真もいっぱい撮れて、アオザイも着られて、すごく良かったです。
ホイアンでアオザイを借りて街歩きをするプランもありますが、外を移動する分だけ時間と体力を使います。ダナン市内の屋内スタジオで完結できるMs. Ao Dai Studioは、時間が限られているファミリーや雨天時にも使えるのが嬉しいポイントです。カップルでも家族でも楽しめるおすすめスポットです。
③家族全員でマッサージ体験|キッズメニューがあるから安心

「東南アジアといえばマッサージ」ということで、ミーケービーチ近くのパンダマッサージ(Panda Spa & Massage)に家族4人で予約して行きました。送迎サービスもあるので初めての方でも安心して利用できます。子ども向けのメニューが明示されていたことも、選んだ理由の一つ。子どもと同じ部屋に入れたのも良かったです。

子供が最初は怖がっていたんですけど、終わったらすごく気に入ったみたいで、ホイアンでも呼び込みのマッサージに入りました。
パンダはサービスが整っていますが、施術はそこそこなので、マッサージ慣れしている方には少し物足りないかもしれませんが、子連れや初めての方の入門編としてはとても安心できるお店です。
ダナンのグルメ|家族それぞれのお気に入り
パパのお気に入り|バインミーとベトナムコーヒー

夫はバインミーにはまっていました。1本で満足できてどこでも手軽に買えるのが気に入ったようで、旅の間に何度も食べていました。おぎやはぎYouTubeが紹介していて気になっていたソルトコーヒーやエッグコーヒーも、バインミーと一緒に楽しめるカフェを見つけて何度かトライしていました。
ママのお気に入り|Pizza 4P’sのブッラターチーズピザ

私が一番美味しいと思ったのは「Pizza 4P’s」のブッラターチーズピザです。ハーフ&ハーフで4種類を2枚注文したのですが、ブッラターチーズが圧倒的においしかった。
「ハーフじゃ足りなかった、あれはもっと食べたかった。」と思うくらい美味しかったです。
こんな最高のクオリティで値段が手頃なのはダナンならではです。
子どもたちのお気に入り|屋台のタコ

子どもたちが一番テンションが上がっていたのは、ホイアンのナイトマーケットで食べた屋台のタコでした。タコは小ぶりのものを焼いた料理で、気に入りすぎて旅の間に3回も食べていました。ナイトマーケットのグルメは少し高めではありましたが、清潔感があって安心して買えたのも嬉しいポイント。
何より、子どもたちが嬉しそうに頬張る姿を見ていると、「せっかくの旅だし」とつい買ってしまいました。
子連れダナン旅行で役立ったこと

1. 街の洗濯屋さんが便利
子どもは海で濡らしたり汚したりするので、洗濯物がすぐたまります。ダナンには街の洗濯屋さんがたくさんあり、2万vnd/kg(約130円)でふんわり乾いて、きれいに畳まれた状態でホテルまで届けてくれるところもありました。
事前に知っていれば荷物をもっと減らしてダナンに来られたのに、と思ったほどです。
2. マーケット系は子どもの様子を見ながら

ローカルの雰囲気を体験させたいという気持ちは大いにありますが、独特のにおいや混雑感は小さな子どもには刺激が強いこともあります。様子を見ながら短時間にする、ナイトマーケットから始めるなど、段階的に慣らしていくのがいいかもしれません。
3. 食事で困ることはほぼない
ベトナム料理が不安という方もいると思いますが、辛さやパクチーを控えてもらえば子どもでも食べられるものはたくさんあります。ホテルの朝食ビュッフェにも洋食が選べるので困りませんでした。ダナンはピザやバインミーなど食べやすいメニューも多く、食事面ではとても行きやすい旅先です。
4. マッサージは子ども向けメニューの明示があるお店へ
呼び込みのお店でも「子ども大丈夫ですか?」と聞けばほぼOKと言われますが、ホームページで子どもメニューが明示されているお店の方が安心です。同じ部屋で家族一緒に受けられる環境かどうかも、事前に確認しておくと良いでしょう。
来る前と来た後で|一番驚いたのは「信号のなさ」
子どもたちに「ダナンで一番日本と違ったところはどこ?」と聞いたら、「信号がないこと」という答えが返ってきました。バイクが大量に行き交う道路を渡るのは、日本の感覚では本当に怖い。私も緊張しますし、上の娘は最初かなり怖がっていました。
ただ、現地の人の渡り方を見ながら焦らずゆっくり歩けば、車もバイクもよけてくれます。慣れてくると「こういうものだ」と思えてきました。
これからダナンに行く方へ

ダナンは子ども連れでも安心して旅できる街です。治安が良く、食事の選択肢も多く、物価が安いのでいろんな体験を気軽に試せるのがファミリー旅行にぴったりな理由の一つです。
人との距離が近くて、運転手さんとLINEを交換したり、フレンドリーだけど日本のサービス業とはちょっと違う自然な距離感がとても面白かったです。みなさんの背景に家族の存在が感じられるようなところも、旅の醍醐味だと思います。
子連れで東南アジアを迷っているなら、ダナンは入門としておすすめです。ランタン作りやアオザイ撮影、ドラゴンブリッジのショーなど、子どもが楽しめる体験も豊富にあります。
編集後記
今回インタビューさせていただいた、もはこさんは、子どもたちにとっての「初めての東南アジア」を、楽しさと学びが詰まった旅にされていたのが印象的でした。市場の匂いも、バイクの量も、値切り交渉も、全部ひっくるめて「これが旅だよ」と見せてあげたいという、もはこさんの思いが伝わってきました。
ドラゴンブリッジでずぶ濡れになりたいと言い出した下の娘さんのエピソードが特に好きです。濡れたままホテルまで歩いて帰るというオチまで含めて、家族旅行の醍醐味ですよね。
アオザイ体験や洗濯屋さんの活用など、もはこさんが教えてくれた情報はまだあまり記事になっていない穴場情報ばかりです。子連れダナン旅行をより快適に、そして思い出深いものにしたい方は、ぜひ旅の参考にしてみてください。


