旅行者プロフィール

まるトラベラー
旅行タイプ:ファミリー
旅行の種類:個人旅行
旅行期間:2026/04/05 ~ 2026/04/09(5日間)
旅好きママ、ついに子連れで初海外はダナンへ!
「ダナンで集合しよう!」
ホーチミン在住の友人からそのひと言が届いたのは、去年の夏のことでした。独身時代は海外旅行が大好きだったのに、子どもが生まれてからはずっと行けておらず。旅慣れているつもりでも、子連れとなると話は別。正直、不安がなかったと言えば嘘になります。
でも、帰国してみて率直に感じたのは「ダナンにして本当に良かった」ということ。子どもたちは現地の人と英語で挨拶を交わし、ビーチやプールではしゃいで、リゾートホテルに大喜びして。子連れ旅行のハードルをここまで下げてくれる街が、こんなに近くにあったのかと驚きました。
この記事では私(まるトラベラー)が、ホテルからグルメ、観光スポット、そして「これは使えた!」という子連れ裏技まで、3泊5日で体験したすべてをお届けします。ダナンのファミリー旅行を検討している方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
旅の基本情報
- 旅行期間:3泊5日(4月5日〜9日)
- 同行者:夫・子ども2人(幼児)
- 宿泊:メリアダナン リゾートビーチホテル
- 移動手段:Grab(タクシー)中心
- 情報収集:Web検索、ホーチミン在住の友人
- 旅の目的:子どもに海外という環境を体験させたい、家族でリゾートを楽しむ
- 旅のひとこと:どこへ行っても店員さんが子どもに優しくて、子連れでも安心して楽しめた
旅のきっかけ|友人の「ダナンで集合しよう!」が背中を押してくれた

独身時代は海外旅行が大好きで、いろんな国を旅していました。でも子どもが生まれてからは海外旅行はずっとお預け。コロナの影響も重なって、家族での海外旅行はずっと夢のままでした。
そんな時、ホーチミンに住む友人が去年の夏に日本に帰ってきて、「せっかくだったら、ダナンに集合してそこで遊ぼうよ」と声をかけてくれました。半分社交辞令かもしれないと思いながらも、「誘ってくれたんだから絶対行こう!」と決意。家族での初海外旅行が動き出しました。
また、子どもに「海外というものを味わわせたい」という気持ちも強くありました。保育園で習っている程度の英語ですが、ハロー、サンキューなど、いろんな場面で英語を使ってもらおうと決めていました。
ホテル|メリアダナン リゾートビーチホテルで最高のリゾート体験

宿泊はメリアダナン リゾートビーチホテル。プライベートビーチに種類豊富なプール、ホテル内では、専用のバギーでフロントからプール、ビーチ、部屋の前まで送迎してくれます。子ども連れには地味にありがたいサービスでした。
最初の2泊は通常のお部屋、最後の1泊だけ「The Level(ザ・レベル)」というヴィラような特別な部屋にグレードアップ。「ホテルの一室というより、もう一軒家みたい」な感覚で子どもたちも大喜びでした。


ザ・レベルにグレードアップすると、朝食会場にキッズスペースもあります。朝食もビュッフェに加えてサンドイッチやエッグベネディクトなど別メニューから選べる豪華な内容になりました。
日本語が話せるスタッフがいて安心

特に印象的だったのが、日本語が堪能なベトナム人スタッフの存在です。九州の大学に4年間留学していた男性スタッフがいて、敬語を含めた丁寧な日本語で対応してくれました。言葉の面での不安が一気に消えて、本当にありがたかったです。
また、深夜便での帰国に合わせて、レイトチェックアウトの相談をしたところ、夕方6時まで無料で部屋を使わせてもらえました。ダメ元でお願いしたら快く対応していただけたので、深夜便の方はぜひ聞いてみてください。
次にダナンに行くとしても、また同じホテルを選ぶと思います。
旅の記録
1日目|ホイアンで現地集合の友人と合流

1日目はホーチミン在住の友人ファミリーと合流してホイアンへ。友人の子どもの小学校行事の兼ね合いで一緒にいられたのは最初の半日と翌日の午後まで、合計1.5日ほどでしたが、知らない土地での初日に現地を知り尽くした友人がそばにいてくれたのは本当に心強かったです。
友人が予約してくれたレストランは、ベトナム料理も洋食も楽しめるお店で、子どもたちも食べやすいメニューが揃っていました。夜はランタン船に乗ってランタンを流す体験も。交渉や手配をすべて友人がやってくれたので、スムーズに楽しめました。
乗った船が大きなハート柄のついたとってもかわいいボートで、子どもたちは大喜びでした。
2日目|海鮮バーベキューとビンコムプラザへ
2日目の昼からは海鮮バーベキューができるべーマンレストラン(Be Man Restaurant)へ。友人から「貝が美味しいよ」と聞いていたので、ホタテを注文したらめちゃくちゃ美味しかったです。日本人の口にもよく合う味わいで、子どもたちもよく食べていました。
その後は市内のビンコムプラザでショッピング。この日はお土産を買うなどして楽しみました。
3日目|マーブルマウンテンで上の子が大奮闘


3日目はマーブルマウンテン(五行山)へ。洞窟あり、急な階段あり、子どもたちにとっては刺激たっぷりの場所でした。下の子はなかなか自分で歩かないので、パパが肩車したり抱っこしたりしながら移動。

上の子は「登るぞ!」という気合いで頑張って登り切り、大きな達成感を得ていたようです。親としても、子どもの成長を感じられた場面でした。
グルメ|子連れに嬉しいお店が勢ぞろい

Pizza 4P’s|子連れ旅行者に絶対おすすめ
日本から唯一事前予約して楽しみにしていたのが、ピザフォーピース(Pizza 4P’s)です。事前予約しないと待ち時間が長くあることもあるので、日本から予約して行くことをおすすめします。
一番美味しかったのは生ハムとチーズたっぷりのピザ。テーブルに運ばれてきた時に、店員さんがチーズをピザのカット数に合わせて切って、全員に均等に行き渡るように伸ばしてくれました。ショーのようなパフォーマンスも含め、見ても食べても楽しめる一品で最高でした。
子連れとして特に感動したのが、プラスチック製の子ども用食器セットとウェットティッシュが各テーブルに用意されていたこと。ベトナムのレストランでは子ども用のプラスチック食器が用意されていないお店が多い中で、この心遣いは本当にありがたかったです。
べーマンレストラン|海鮮バーベキューはホタテが絶品
海の前に広がるオープンエアなレストランで、海鮮バーベキューを堪能しました。友人おすすめのホタテが特に美味しく、日本人の口によく合う味わいです。
リトルマンゴー(Little Mango)|南国フルーツを堪能
マンゴージュース専門店のリトルマンゴー。ここで飲んだ一杯がめちゃくちゃ美味しかったです。南国ならではのフレッシュな甘さで、子どもも大喜びでした。
ビンコムプラザのキッズスペース|雨の日も時間を持て余しても大丈夫

子連れ旅行者に自信を持っておすすめしたいのが、ビンコムプラザ(Vincom Plaza)のキッズスペースです。最終日の夕方、レイトチェックアウト後からスパまでの時間をここで過ごしました。
料金は子ども1人あたり10万vnd(約605円)で、大人は子ども1人につき1人まで無料で入場できます。時間無制限でこのクオリティは、本当にコスパ抜群です。
広さは驚くほど広く、滑り台、ボールプール、トランポリン、おままごとセットなど多種多様な遊具が揃っています。親も一緒に遊んで疲れるくらいの充実ぶりです。
上の子はここでオーストラリアの子どもと友達になって一緒に遊んでいました。いつの間に仲良くなったのか全くわかりませんが(笑)、これも子連れ旅行ならではの国際交流ですね。
雨の日や時間を持て余したときの強い味方なので、ぜひ訪れてみてください。
スパ|ツリースパで家族そろってリフレッシュ
最終日の夜は、Danang Holicの予約代行を通じてツリースパ(Trees Spa Da Nang)を利用しました。家族全員が利用できる部屋を取っていただき、大人がマッサージを受けている間、子どもはベッドに座ってYouTubeを見て過ごしました。その時だけはYouTube解禁で(笑)。
ベトナムのマッサージは価格が手頃なのにクオリティが高い。しかもスパの後にシャワーを浴びられたので、さっぱりした状態で帰りの飛行機に乗れました。フライト前にリフレッシュできるのは本当に快適です。
お土産|友人おすすめ品から高級チョコレートまで
フェーヴァ チョコレート(Pheva Chocolate)|絶対に行くべきお土産の定番
日本から事前に調べて必ず行こうと決めていたのが高級チョコレート店のフェーヴァ チョコレート(Pheva Chocolate)です。ここの魅力は、自分の好きな味を複数種類セレクトして専用の箱に詰められること。12個入り・12味のアソートを4箱購入しました。
試食もできて、選ぶ楽しさも含めて最高のお土産体験でした。自分が美味しいと思った味が、贈る相手の好みに合うとは限らないので、いろんな味の詰め合わせにしたのも大正解。ここならではの詰め合わせができるようなので、ぜひ立ち寄ってみてください。
コーヒー味のクラッカー
友人おすすめのコーヒー味のクラッカーは、安くて日本人の口にもよく合う一品です。
バーバーバー(333)のビール
現地で飲んで美味しかったビールを、ホテルで飲む用とお土産用に購入しました。
子ども向け
子どもはハリボーやポテトチップスなどの食べ慣れたお菓子と、ベトナムのスーパーで見つけた小さなおもちゃを購入しました。
ダナンで気づいたこと・子連れ旅のヒント

歩いている人がほぼいない
ダナンで一番驚いたのが、歩いている人がほとんどいないこと!(笑)近い距離でもみんなタクシーやバイクで移動します。「歩けばいいか」と思っていた距離でも、いざ外に出るとタクシーが当たり前という雰囲気です。
また、子連れで道を渡ろうとすると、信号があってもバイクが突っ込んでくることがあって怖かったです。歩き主体の観光は難しく、Grabを積極的に使うのが正解でした。
ベビーカーは持っていかなくて正解
タクシーが基本の移動手段だと事前に調べていたので、ベビーカーは持っていきませんでした。実際、現地でベビーカーを使っている人を見ることはほぼなく、ベトナム人のお母さんたちは抱っこやバイクで子どもを移動させていました。バイクに大人2人、子ども1〜2人が乗っているのは日常的な光景で、4人乗りもありました(笑)。
ビンコムプラザのハイランズコーヒー側の入り口が階段のみでバリアフリーに対応していなかったするため、ベビーカーがあると大変な場面もあります。小さなお子さま連れの場合は、抱っこ紐で行くのがおすすめです。
子どもに国際交流の体験を
今回の旅のテーマのひとつが「子どもに英語を使わせてみること」でした。保育園で習っているハローやサンキューのレベルでいい。タクシーの運転手さんでも、お店の人でも、ホテルのスタッフでも、すれ違う人でも、とにかく英語で声をかけてもらうようにしました。
実際にやってみると、どこへ行っても相手が子どもに優しく応えてくれて、子どもたちは旅が進むにつれて自分から声をかけるようになっていきました。ビンコムプラザのキッズスペースでは、気づいたらオーストラリアの子と友達になって一緒に遊んでいた。いつの間に仲良くなったのかは謎ですが(笑)、この瞬間を見た時に「連れてきて良かった」と思いました。
ダナンは子ども連れに本当に優しい街です。
旅で役立ったこと・家族旅行のヒント

飛行機と待ち時間対策は「お菓子ボックス」

唯一の不安だった5時間のフライト。対策として大活躍したのが「お菓子ボックス」です。100均で売っているアクセサリーボックスやお薬ボックス(A4サイズ程度で仕切りがあるもの)に、子どもの好きなグミやチョコなどを詰め込んで持参しました。
飛行機の中では時間をかけながらお菓子を楽しんでもらい、入国審査の長い行列待ちでも活躍。子どもたちがぐずらずに待ってくれたので、旅全体がとてもスムーズになりました。海外旅行の子連れ対策として、ぜひ試してみてください。
レイトチェックアウトはダメ元で相談
深夜便で帰る場合、チェックアウト後の時間が長くなりがちです。ホテルにダメ元でレイトチェックアウトをお願いしたら、夕方6時まで無料で部屋を使わせてもらえました。グレードアップと合わせてお願いしたのが良かったのかもしれませんが、交渉してみる価値は十分あります。
これからダナンに行く方へ
ダナンは、家族連れに本当におすすめできる街です。ホーチミンのように観光地を歩き回るスタイルではなく、いいホテルでゆっくり過ごしながら気になるスポットへタクシーで行くスタイルが合っています。
どこへ行っても店員さんやスタッフが子どもに優しく、子どもたちも安心して「ハロー!」と声をかけられる雰囲気がありました。子どもに海外を体験させたいと思っているご家族に、ダナンは最初の一歩として最高の選択肢だと思います。
また行くなら同じホテルに泊まりたい、というのが正直な気持ちです。
編集後記
まるトラベラーさんの旅で一番印象的だったのは、「子どもを連れていく」ではなく「子どもと一緒に旅をする」という意識の強さでした。英語で挨拶させる、キッズスペースで国際交流させる、マーブルマウンテンで自分で登らせる。子どもを楽しませるための旅ではなく、子どもが何かを掴む旅を作っていた、という感じがしました。独身時代の旅好きな感覚は、形を変えてちゃんと戻ってきていたんだと思います。
まるトラベラーさん、素敵な旅のご共有ありがとうございました。


