
2027年の海外旅行、どこに行こうか迷っていませんか?
そんな方に注目してほしいのが、ベトナム中部のリゾート地「ダナン」です。世界的な旅行ガイドブランド「Lonely Planet」が発表した「Best in Travel 2027」で、ダナンが世界のおすすめ旅行先50選に選ばれました。ベトナムから選ばれたのは、なんとダナンだけ!
美しいビーチはもちろん、ホイアンやミーソン遺跡、フエといった世界遺産にもアクセスしやすく、自然も歴史もグルメも楽しめるのがダナンの魅力です。
日々ダナンの魅力を発信している私たち現地編集部にとっても、今回の選出はうれしいニュースとなりました。
この記事でわかること
- ダナンがLonely Planet「Best in Travel 2027」に選ばれた理由
- Lonely Planetが注目したダナンの魅力
- ダナンからアクセスできる3つの世界遺産と、その回り方
- Lonely Planetの紹介を参考にした3日間のモデルコース
この記事では、世界から注目を集めるダナンの魅力を、現地編集部の視点から詳しくご紹介します。2027年の旅行先を検討している方は、ぜひ参考にしてください!
ダナンがLonely Planet「Best in Travel 2027」に選ばれたとは?

2026年9月、Lonely Planetが毎年恒例の「Best in Travel 2027」を発表し、2027年に訪れたい世界のおすすめ旅行先50選にダナンが選出されました。
Lonely Planetは世界的に知られる旅行ガイドブランドの1つで、毎年翌年に注目したい旅行先を発表しています。旅行好きのあいだでは「来年どこに行こうか」を決めるときの指標として知られ、選出された旅行先には、世界中の旅行者から注目が集まります。
2027年版では世界各地の旅行先や体験50件が選ばれ、ベトナムから選出されたのはダナンだけでした。
発表ページでダナンを象徴する1枚に選ばれたのが、バナヒルズのゴールデンブリッジです。巨大な2つの手に支えられた黄金の橋は、ここ数年でダナンを代表する風景になりました。
その写真が世界に向けて紹介されたことからも、ダナンを象徴する観光スポットとしての存在感がうかがえます。
日本から見ると、ダナンはビーチリゾートの印象が強いかもしれません。今回の選出は、美しいビーチだけでなく、自然や食文化、世界遺産へのアクセスなど、ダナンの多彩な魅力が世界的に注目されたニュースといえるでしょう。
注目が高まることで、2027年は人気スポットの混雑や航空券の価格にも影響が出る可能性があります。 行きたい気持ちがあるなら、早めに計画を立てておくと安心です。
Lonely Planetはダナンの何を評価した?
評価の軸は、のんびり過ごせる都市型ビーチと、世界遺産めぐりの拠点になる立地の両立です。
Lonely Planetはダナンを、肩の力を抜いて楽しめる海辺の街でありながら、世界遺産の文化体験にも気軽にアクセスできる都市として紹介しています。具体的に注目された主な魅力は次のとおりです。
| 評価された要素 | 内容 |
|---|---|
| ミーケービーチ | 市内中心部から近く、朝焼けや海水浴、SUPなどを気軽に楽しめる白い砂浜 |
| ソンチャ半島 | 街のすぐ北にある緑の半島。展望スポットや寺院があり、豊かな自然を感じられる |
| 食文化 | ミークアンやバインセオなど、ベトナム中部ならではの料理が手頃な価格で味わえる |
| 立地 | 1つの滞在拠点から3つの世界遺産に日帰りでアクセスできる、ベトナム中部観光の拠点 |
ミーケービーチは、観光客だけでなく地元の人も朝夕に通うビーチです。ビーチ沿いのホテルから徒歩でアクセスしやすく、泳がなくても朝焼けを眺めるだけで旅の気分が高まります。
ソンチャ半島は市内中心部の北東に位置する緑の半島で、展望スポットからはダナンの街と海を一望できます。食の面でも、中部名物のミークアンやバインセオを気負わず味わえるのがダナンの魅力です。
特に注目したいのが立地への評価です。ビーチリゾートは世界中にありますが、海辺でくつろぎながら、車で数十分から数時間の範囲に世界遺産が3つもそろう場所はそう多くありません。この「1拠点で海も歴史も」という魅力の詰まった立地が、ダナンならではの強みとして紹介されています。
ミーケービーチの朝の過ごし方はミーケービーチの朝焼け撮影スポットでも紹介しています。
ダナンから行ける3つの世界遺産とは?

ダナンを拠点にすると、ホイアン旧市街、ミーソン遺跡、フエの建造物群という3つの世界遺産へ、いずれも日帰りでアクセスできます。
Lonely Planetが紹介したダナンの大きな魅力の1つが、この3つの世界遺産へのアクセスです。それぞれの特徴とダナンからの距離感を整理します。
| 世界遺産 | 特徴 | ダナンからの目安 |
|---|---|---|
| ホイアン旧市街 | ランタンが灯る港町。夜景と街歩き、オーダーメイドの服作りが人気 | 南へ約30km、車やGrabで約30〜45分 |
| ミーソン遺跡 | 4〜13世紀のチャンパ王国のレンガ造り寺院群 | 南西へ約40~50km、車で約1.5〜2時間 |
| フエ | グエン朝の王宮が残る古都。王朝文化と宮廷料理を楽しめる | 北へ約100km、ハイヴァン峠経由で約2〜2.5時間 |
3つのうち最も行きやすいのがホイアンです。夕方から夜にかけてランタンが灯る時間に合わせて訪れる方が多く、ダナンからの日帰り観光の定番になっています。
旧市街は一部で車の進入が制限されているため、車両が進入できるエリアで降り、徒歩で散策するのがスムーズです。 詳しい回り方はダナンからホイアンへの日帰り観光で解説しています。
ミーソン遺跡はダナンの南西に位置し、ホイアンとセットで1日で回る行程が効率的です。チャンパ王国が残したレンガ造りの寺院群は、アンコール遺跡とも通じる独特の存在感があります。
フエはやや距離があるので、ハイヴァン峠周辺の絶景を楽しめる鉄道や車チャーターでの移動がおすすめです。フエまでの移動手段はホイアンからフエへのアクセスも参考になります。
Lonely Planetの紹介を参考にしたダナン3日間モデルコース

Lonely Planetでは、バナヒルズやソンチャ半島、五行山などを巡る3日間の旅行プランが紹介されています。ここでは、その内容を参考に、世界遺産観光も組み込んだダナンホリック編集部おすすめのモデルコースをご提案します。
1日目に市内と海、2日目に山と橋、3日目に世界遺産めぐりを楽しむ流れです。 初めてのダナンでも、市内観光と郊外の見どころをバランスよく楽しめるプランにまとめました。
| 日程 | テーマ | 主な行き先 |
|---|---|---|
| 1日目 | 街と海になじむ | ミーケービーチ、ソンチャ半島、マンタイ魚市、チャム彫刻博物館 |
| 2日目 | 山と絶景の橋 | 五行山(マーブルマウンテン)、バナヒルズのゴールデンブリッジ |
| 3日目 | 世界遺産めぐり | ミーソン遺跡、ホイアン旧市街(夜はランタン) |
1日目は市内と海でダナンの雰囲気を満喫する日です。早朝のマンタイ魚市で地元の人々の暮らしに触れ、ミーケービーチで海を眺めた後は、ソンチャ半島へ。
チャム彫刻博物館でチャンパ文化の彫刻に触れておくと、3日目に訪れるミーソン遺跡の見え方がぐっと変わります。
マンタイ魚市は地元の暮らしがのぞける朝の市場で、観光地とはひと味違う、ありのままのダナンに出会えます。
2日目は山がテーマです。午前中に五行山で洞窟と展望台をめぐり、午後はバナヒルズでゴールデンブリッジへ向かいます。五行山は主要スポットだけなら1時間ほど、じっくり見ても2時間ほどで回れます。
ただし、バナヒルズは敷地が広く、移動にも時間がかかるため、両方を1日で訪れる場合は見学時間の調整が必要です。
ゴールデンブリッジの混雑を避けたい方は、バナヒルズを朝一番に訪れるスケジュールもおすすめです。 五行山の見どころと行き方は五行山(マーブルマウンテン)の歩き方に、バナヒルズのチケットやロープウェイについてはバナヒルズとゴールデンブリッジの回り方にまとめています。
3日目は世界遺産に集中します。午前にミーソン遺跡、午後から夜にかけてホイアン、という順番にすると、ランタンが灯る夕暮れのホイアンで1日を締めくくれます。
フエまで足を延ばしたい場合は、滞在を1日延ばして4日間にすると、移動や観光に余裕が生まれます。
このモデルコースはあくまで旅行計画の一例です。スポットごとの所要時間やグルメを含めた詳しい旅程の立て方はダナン観光の人気スポットおすすめ21選と、2泊3日・3泊4日のダナン旅行モデルコースで詳しくご紹介しています。
2027年にダナン旅行を計画するなら押さえたいこと

ダナンの乾季はおおむね2月から8月ごろで、ビーチを楽しむなら雨の少ないこの時期がおすすめです。ダナンは特に5月から8月にかけて晴れる日が多く、海水浴やマリンアクティビティに向いています。
一方で9月から12月は雨が増え、台風の影響を受ける時期もあります。ビーチ重視なら乾季、街歩きや世界遺産めぐり中心なら天気予報を確認しながら、雨季でも楽しめる観光プランを立てるのがおすすめです。
雨季でも晴れ間が見られる日はありますが、まとまった雨が長時間続くこともあるため、屋内観光を組み合わせるなど柔軟に予定を調整できるようにしておくと安心です。
また、日本からダナンへの直行便や乗り継ぎ便を利用すれば、比較的アクセスしやすいのも魅力です。航空便の運航状況は時期によって変わるため、旅行を計画する際は最新のフライト情報を確認しましょう。
繁忙期はゴールデンウィークやお盆、年末年始などに重なります。 世界的に注目が高まる2027年は、こうした時期の航空券やホテルの予約が集中する可能性があります。 日程が決まっている方は、早めに航空券とホテルを押さえておくと選択肢が広がります。
まとめ|世界が認めたダナンへ2027年に行こう

- ダナンはLonely Planet「Best in Travel 2027」で、ベトナムから唯一の旅行先として選出された
- 注目された魅力は、のんびり過ごせる都市型ビーチと3つの世界遺産へのアクセスの良さ
- ダナンを拠点に、ホイアン、ミーソン、フエをそれぞれ日帰りで観光できる
- おすすめの3日間モデルコースは、街と海、山と橋、世界遺産めぐりを組み合わせたプラン
世界的な旅行ガイドから注目を集めたダナンは、2027年の海外旅行先としてぜひ検討したい都市の1つです。 美しいビーチに加え、歴史ある世界遺産や豊かな食文化まで、さまざまな楽しみ方ができるのがダナンの魅力です。
注目が高まる今だからこそ、早めに旅行計画を立てて、充実したダナン旅行を楽しみましょう。
この記事はダナン現地在住のDanang Holic編集部が、現地での取材や公開されている最新情報をもとに作成しています。
気になるスポットや世界遺産めぐりの回り方が見えてきたら、ダナンホリックの公式LINEから、現地スタッフにお気軽にご相談ください。ツアーや送迎のご予約もお手伝いいたします。 混雑しやすい時期やツアーの最新情報もお伝えしますので、旅程づくりの段階からお気軽にメッセージをどうぞ。
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ダナン旅行のサポーター「ウエンちゃん」
よくある質問(FAQ)

Q1. 3泊でダナンと3つの世界遺産は全部回れますか?
A. 3泊でも3つの世界遺産を巡ることは可能ですが、移動が多く、かなり忙しいスケジュールになります。 五行山、バナヒルズ、ホイアン、ミーソン遺跡を3泊で回るプランは比較的組み立てやすいですが、フエまで訪れたい場合は、滞在を1日延ばすと余裕を持って観光できます。 移動は車チャーターやツアーを使うと、待ち時間を減らして効率よく回れます。
Q2. ダナンからミーソン遺跡へはどう行くのがおすすめですか?
A. ミーソン遺跡はダナンから南西へ約40〜50kmで、車で約1〜1.5時間が目安です。 個人で行くなら車チャーター、効率を重視するならホイアンと組み合わせた日帰りツアーが便利です。午前の早い時間は比較的気温が低く、歩いて見学しやすい時間帯です。
Q3. ダナンのベストシーズンはいつですか?雨季は避けるべきですか?
A. ビーチ目当てなら雨の少ない2月から8月、特に5月から8月が狙い目です。9月から12月は雨や台風の影響が出やすい時期です。雨季でも晴れる日はあるため、街歩きや世界遺産めぐりが中心なら十分に楽しめます。ただし、大雨や洪水によって観光地へのアクセスが制限される場合もあるため、天候や交通情報を確認しながら予定を立てましょう。
Q4. 初めてのダナンですが、ツアーなしで個人でも観光できますか?
A. できます。市内やミーケービーチ、五行山はGrabで比較的気軽にアクセスできます。 ホイアンやミーソン遺跡など距離のある場所は、車チャーターやツアーを使うと移動がぐっと楽になります。初めての方は、市内の観光スポットは個人で巡り、郊外への観光にはツアーを利用するなど、目的地に応じて使い分けるのがおすすめです。
Q5. ダナンからフエへはどう移動すればよいですか?
A. フエはダナンから北へ約100kmで、車で約2〜3時間ほどです。 ハイヴァン峠周辺から眺める海の景色が美しいので、景色を楽しむなら鉄道や車チャーターがおすすめ。日帰りも可能ですが、宮廷文化をゆっくり楽しみたい方には、1泊するプランもおすすめです。
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