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世界遺産ホイアンの観光名所「日本橋(来遠橋)」とは?歴史・修復後の見どころを紹介

世界遺産の街ホイアンへ初めて行くなら、日本とベトナムの繋がりを感じる日本橋(遠来橋)は絶対に立ち寄りたいスポットですよね。2022年からスタートした回収工事も完了し、2026年現在は綺麗な姿を見ることができます。

ホイアン旧市街のシンボル的存在となっている日本橋(来遠橋)は、16世紀に日本人町の商人が架けたとされる全長約18mの屋根付き橋で、現在はベトナム2万vnd札のモチーフにもなっている名所。

こちらの記事では、日本橋の歴史・見どころ・修復後の最新情報・子連れでの楽しみ方まで、ダナン在住スタッフがLINEで実際に寄せられた質問をもとにまとめました。ぜひ最後まで読んでホイアン旅行にお役立てください。

日本橋(来遠橋)は世界遺産ホイアンの象徴的スポット

ホイアンの中心市街地に位置する日本橋(遠来橋)は、木造で瓦屋根付きの太鼓橋が特徴。観光客からの人気も高く、橋の上や周辺はいつも多くの人で賑わっています。2022年年末から大規模な修復工事が行われていましたが、現在は工事が完了し、一般公開されています。こちらでは、日本橋の基本情報と改修工事についてご紹介します。

日本橋(遠来橋)を見学するにはチケットが必要!入場料や英語表記などの基本情報

日本橋の正式名称は「来遠橋」ですが、ベトナム人の間では「Chùa Cầu(チュア カウ)」という呼び方で浸透しています。全長は約20mで、ホイアン市内のチャンフー通りとグエンティミンカイ通りを繋ぐ橋です。

日本橋に入場するためには、原則入場券が必要となっています。旧市街の共通券がチケットとなっていて、各所に販売店があるので事前に購入しておくと安心です。チケットは5枚綴りで、単独チケットの販売はありません。料金は12万vnd(約720円)です。

橋の側を通り過ぎて外観を眺めるだけならこの共通券は要りませんが、橋の上を歩いて渡る・本堂(小さなお寺)の中に入る場合は共通券の提示が必要です。英語圏の観光客の間では「Japanese Bridge」や「Chùa Cầu(チュアカウ/橋のお寺の意)」と呼ばれていて、現地の案内板にも併記されています。

2026年最新状況!日本橋(遠来橋)の改修工事は完了しています

ホイアンの日本橋は、2022年末から行われていた大規模な補修工事を終え2024年7月に修復工事が完了しました。その後再び一般公開されているので、現在は観光客も見学可能です。しかし、世界遺産エリア内の文化財なので、イベント開催時やメンテナンス時には一時的に通行・見学範囲が変更される可能性があります。訪問前には、最新の現地情報を確認しておくと安心です。

16世紀に日本人商人が架けた貿易の橋はホイアンの歴史を物語る

ホイアンのシンボルでもある日本橋(遠来橋)を訪れるなら、事前に知っておきたいのはその歴史的背景です。日本橋は約400年ほど前に、当時ホイアンに住んでいた日本人によって建てられたと言われています。こちらでは日本とホイアンの関係を中心に、日本橋の歴史を紐解いていきましょう。

貿易が繋ぐ縁|ホイアンと日本の深い関係

16世紀~17世紀ごろにかけて国際的な貿易港として繁栄したホイアンでは、日本・中国・オランダ・ポルトガルなど、さまざまな国の商人が交易の拠点として活動していました。朱印船貿易を積極的に行っていた日本からも、多くの商人がホイアンに移り住んでいたそうです。

次第に日本人街を形成し、最大で1,000人近くもの日本人がホイアンに住んでいたと言われています。江戸幕府による鎖国政策が行われる1633年まで住んでいましたが、それ以降は日本へと撤退することになりました。

「災害からホイアンを遠ざる」願いを込めて建設された日本橋

日本橋(遠来橋)は、1593年に当時ホイアンに住んでいた日本人によって建設されました。今見られる日本橋は、1817年に再建されたものだと推定されています。ホイアンではその昔、インドからホイアン、さらに日本まで達するほどのナマズが住んでいたという伝説があります。

ナマズが暴れると地震や洪水に見舞われると考えられていて、災害を引き起こすナマズの動きを鎮めるために日本橋が建設されたと言われています。日本橋の頑丈な造りの背景には、日本人が「地震にも耐えられるように」という願いを込めたという説もあります。

ちなみに、ホイアンの日本橋はベトナムの2万vnd札の裏面のモチーフになっているほど、ベトナム国内でも象徴的な名所です。ベトナム旅行の記念に、2万vnd紙幣と日本橋を並べて撮影するのも旅の思い出としておすすめ!ベトナム人ガイドとの会話のきっかけにもなりやすいトピックなので、ぜひ覚えておきましょう。

日本橋の見どころ

日本橋(遠来橋)を訪れたら、橋をじっくりと見学してみることをおすすめします。橋の内部には小さなお寺があり、橋の屋根には当時の中国やベトナムの文化を感じられる装飾が見られるなど、実は多くの注目ポイントがあります。また、夜には橋のライトアップも行われるので、昼間とは違った雰囲気を楽しことができます。

東西入口に安置された犬と猿の像は始まりと終わりを示す

橋の両側の出入り口には、守り神のように2体の動物の像が祀られているのを知っていますか?東側に犬の像、西側に猿の像が安置されています。一説によると、申年に橋の建設が始まり、戌年に完成したことを意味すると言われています。

現在でも犬と猿の像は、日本橋を象徴するフォトスポットとして人気があります。

夜のライトアップもおすすめ!

夜の18時~22時ごろにかけて、日本橋(遠来橋)のライトアップが行われます。青や紫などさまざまな色へと変わるので、夜は幻想的な日本橋を楽しむことができます。

川面に映る橋はとても美しく、ランタンでカラフルに彩られた街並みやトゥボン川に浮かぶ灯籠との共演は必見です。入口や橋の内部もライトアップされるので、夜に橋を渡ってみるのもおすすめです。

 日本橋のライトアップは、ホイアン旧市街全体のランタン点灯と連動して夜の情景を作り出します。ランタン祭り(旧暦14日の満月の夜)には屋台や川灯籠も加わり、さらに幻想的な雰囲気に包まれます。

子連れの方でもベビーカーで周辺を散策できるので、昼と夜の両方で日本橋を訪れるのもおすすめです。

ホイアンの過ごし方全体は、こちらのホイアン日帰り観光ガイドにまとめています。

世界遺産ホイアンに行くなら、日本橋(遠来橋)は必見!

今回は日本とも関わりの深いホイアンの日本橋(遠来橋)について詳しくご紹介しました。事前にその歴史的な背景や見どころを押さえておけば、より日本橋を身近に楽しむことができます。昼と夜で異なる表情を見せる日本橋は、ホイアン観光では外せない定番スポットです。

歴史を感じながら周辺を散策したり、ランタンの夜景を楽しんだりと、大人から子連れ旅行まで幅広く楽しむことができます。世界遺産のホイアンを旅行する際は、ぜひ日本橋を訪れてみてはいかがでしょうか。

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Q
ホイアンの日本橋(来遠橋)の修復工事は終わったのですか?
A
2026年4月時点では日本橋(来遠橋)の修復工事は完了しています。

修復工事は2022年末から開始され、2024年7月に完了しました。現在は通常通り公開されており、橋の外観撮影や橋の通行、本堂部分の見学も可能です。

工事中に設置されていた足場や養生シートも撤去され、現在は修復後の日本橋を以前と同じように観光できます。夜のライトアップも通常通り行われているので、ランタンの灯りと一緒に幻想的な景色を楽しめます。
Q
ホイアン旧市街の案内だけお願いすることはできますか?
A
ホイアン旧市街案内のみのご依頼も可能です。Danang Holicでは、日本語ガイド付きで日本橋を含むホイアン旧市街散策ツアーをお楽しみ頂けます。

・ランタンスポットや歴史建築を巡る半日プラン
・ホイアン名物ディナー付きプラン
・貸切プライベートガイド

この他にも様々なプランをご用意しております。人数やご希望に合わせてご案内可能ですので、お気軽にLINEでご相談ください。日程や人数に合わせてご提案いたします。
Q
子連れでホイアン旧市街を観光予定です。日本橋は子供でも楽しめますか?
A
日本橋は子連れでも楽しみやすい観光スポットです。橋自体はそれほど長くなく、周辺も歩行者エリアになっているのでゆっくり散策できます。

橋の東側には犬、西側には猿の像があり、「なぜ犬と猿なの?」と子供が興味を持つポイントにもなっています。夜になるとランタンが灯り、写真映えする幻想的な雰囲気を楽しめるのも魅力です。

ただし、夜の旧市街は観光客が多く混雑しやすいので、ベビーカー利用の場合は比較的空いている17〜18時頃の散策がおすすめです。橋の周辺にはランタン屋台やお土産さんも多く、子供と一緒でも楽しみやすいエリアです。
Q
ホイアン旧市街のチケットで、日本橋だけ単独で見ることはできますか?
A
ホイアン旧市街は共通チケット制となっていて、2026年4月時点では外国人観光客向けチケットを購入すると、日本橋を含む旧市街内の歴史建築や博物館など複数の施設を見学できます。

日本橋だけの単独チケット販売は基本的に行われていません。

また、橋の外観を見るだけであればチケットなしでも可能ですが、橋を渡る場合や本堂部分を見学する際には共通チケットの提示を求められる場合があります。

夜のランタン観光と合わせて、共通チケットを利用しながら旧市街をゆっくり散策するのがおすすめです。

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