「今までの旅行は、わりとドタバタと観光してまわることが多かったんです。でも今回は観光半分、リラックス半分で過ごせたのが、すごく良かったです。」
友人と有給を合わせて、ベトナムのダナンへ3泊5日の女子旅に行ってきました。午前中はアオザイを着てホイアンを歩いたり、ミーソン遺跡に行ったり。午後はホテルに戻って、スパでのんびり過ごしました。
この記事では、私(りこ)が友人と2人で過ごしたダナンの3泊5日をお伝えします。お休みは短いけれど、観光もリゾートもあきらめたくないという方に、特に読んでほしい記事です。
旅行者プロフィール
りこ
旅行タイプ:友人
旅行の種類:個人旅行
旅行期間:2026/09/04 ~ 2026/09/07(4日間)
女子旅で日々の疲れを癒やされた会社員
きっかけ|4泊以内で、アオザイも着られて、リゾートもある場所

行き先を決めるときに、まず条件になったのが日数でした。4泊以内という枠の中で、無理なく行ける場所はどこだろう、というところから探しはじめました。
そのうえで、やってみたいことが2つありました。ひとつはベトナムでアオザイを着ること。ベトナムの伝統衣装を着て写真を撮ってみたい、という気持ちがずっとあったんです。
もうひとつは、観光とリゾートステイの両方ができること。せっかく海外に行くなら観光もしたいけれど、ずっと動きまわって疲れて帰ってくる旅にはしたくないなと思っていました。
旅の配分|観光とリゾートを半分ずつ

観光する日も、午前中に出かけて午後はホテルに戻る。最初からそう決めておいたので、行きたいところはちゃんとまわれたうえで、しっかり休んで帰ってこられました。日々の疲れがすっきり取れたのは、この配分のおかげだと思います。
滞在先|スパ受け放題のプランにしたのが、いちばんの正解

泊まったのは、フュージョン リゾート&ヴィラズ ダナン(Fusion Resort & Villas Da Nang)です。ダナン市街とホイアンのちょうど中間あたりにある、海沿いのリゾートでした。

ここでスパ受け放題のプランを選んだのが、今回の旅でいちばん良かった選択だったかもしれません。観光から戻ってきたあとに必ずスパがあるので、1日の終わりにいつもリフレッシュできる感じでした。

しかも、お部屋は1泊1万円ちょっと。ハワイや沖縄などのリゾート地で同じくらいのサービスを受けようと思うと、なかなかこの金額にはならないので、そこも驚いたところです。
スパまでは電気カートで
泊まっていた棟からスパの施設までは、歩くと2〜3分ほどありました。
でもエントランスには電気カートがいつも待機していて、行きも帰りも乗せてもらえたので、移動で疲れることはまったくなかったです。こういう細かいところまで整っているのは、滞在していてうれしいポイントでした。
プールに浮かびながら、30分の瞑想

ホテルでは、無料のヨガ教室と瞑想クラスが開かれていました。
私たちが参加したのは瞑想のクラスです。プールに浮かびながら30分間瞑想するというプログラムで、これが本当に気持ち良かったです。水の上でただ浮かんでいるだけの30分は、日本ではなかなか体験できない時間だと思います。
オーシャンビューのレストランと、誕生日のサプライズケーキ

ホテルの中には、ベトナム料理のお店と、ステーキなどが食べられるお店の2つのレストランがありました。どちらも海を眺めながら食事ができて、ホテルの中にいるだけでも満足度が高かったです。

それから、旅行の日程が友人の誕生日と重なっていたので、事前にメールで問い合わせてみたところ、誕生日ケーキを無料で用意してもらえることになりました。当日実際にケーキが出てきたときは2人とも驚いて、思い出に残る時間になりました。記念日が旅行と重なる方は、ぜひホテルに問い合わせてみてください。
到着日|午後2時から動き出したダナン市街

日本を早朝に出る便だったので、ダナンに着いたのはお昼の12時ごろでした。入国手続きをして、ホテルにチェックインして、実際に動きはじめたのは午後2時から3時くらいです。
初日は無理をせず、市街を歩くことにしました。
ナムハウスカフェ(NAM house Cafe)でエッグコーヒー

今回の旅で絶対にやりたいと決めていたことのひとつが、カフェ巡りでした。ベトナムはコーヒーが有名なので、いろいろな種類を飲んでみたいと思っていたんです。
最初に行ったのが、ガイドブックにも載っていたナムハウスカフェ(NAM house Cafe)です。私はエッグコーヒー、友人はマンゴードリンクを頼みました。
結局この旅では3〜4カ所のカフェをまわって、そのたびに違うコーヒーを試しました。
ハン市場で、友人が東南アジアの洗礼を受ける

カフェのあとは、ハン市場で買い物をしました。
私は東南アジアに何度か来たことがあったので大丈夫だったのですが、友人は東南アジアが初めてで、1階の食料品エリアの匂いにかなり驚いていました。はじめて訪れる方は、少し心の準備をしておくといいかもしれません。
夜はミークアン(Mì Quảng)

夜に食べたのが、ダナンの名物であるミークアン(Mì Quảng)という麺料理です。市街にあるローカルなお店でいただきました。

食べるのは初めてだったのですが、同じベトナムでも地域によって名物の料理がこんなに違うんだ、というのが面白かったです。
この日はそのままホテルに帰って、スパを受けて1日を終わりました。
2日目|午前はミーソン遺跡、午後はずっとホテル

2日目は、午前中のうちにミーソン遺跡(My Son Sanctuary)に行って、午後はずっとホテルで過ごす、と決めていた日です。今回の旅の「半分ずつ」が、いちばんわかりやすく表れた1日だと思います。
ミーソン遺跡はドライバーさんにお願いして
ミーソン遺跡へは、ドライバーさんに往復の送迎をお願いしました。
学校の世界史の授業で習った遺跡を、実際に目の前で見られたのがうれしかったです。教科書で見ていたものが本当にそこにある、という感覚がありました。
気をつけたほうがいいのは暑さです。日中はかなり気温が上がるので、飲み水を十分に持って行ったほうがいいと思います。
それから、行きはよくても帰りに配車アプリで車を呼ぶのは少し大変かもしれないので、往復でドライバーさんを手配しておくのがおすすめです。
午後はホテルに戻って、館内で食事をしたり、プールに入ったり、目の前のビーチで遊んだりしました。夜はステーキと焼き魚をいただきました。
3日目|アオザイを着て、ホイアンで1日

3日目は、ホイアンへ日帰りで出かけました。
アオザイのレンタルは2,000円くらい
この日のメインが、今回いちばんやりたかったアオザイ体験です。ホイアンでレンタルして、1日そのまま過ごしました。
レンタル料金は33万vnd(約2,000円)くらいでした。お店によっては写真撮影がセットになっているプランもあって、ヘアセットまで含まれているところもあるようです。
アオザイを着たまま街を歩いて、いろいろな場所で写真を撮りました。旅行の時期がお盆のあとだったこともあって、観光客は思っていたよりも少なく、ゆっくりまわれたのも良かったです。
ルーフトップカフェで雨宿り

街を歩いているときに雨が降ってきたので、ルーフトップのカフェに入って雨宿りをしました。
高いところからホイアンの街並みを見下ろして、雨がやむのを待つ。予定していたわけではないのに、この旅でいちばん好きな時間になりました。
カーゴクラブ(The Cargo Club)のテラス席は1ヶ月前に予約


夜は、カーゴクラブ(The Cargo Club)というレストランで食事をしました。
ここはテラス席が人気だと事前に調べていたので、1ヶ月前に予約を入れておきました。川沿いの夜景を見ながら食事ができて、席を押さえておいて良かったと思いました。
食べたのは、ホワイトローズ(Bánh Bao Bánh Vạc)、揚げワンタン(Hoành Thánh Chiên)、カオラウ(Cao Lầu)です。ホイアンの名物が1軒でひととおり食べられるので、時間が限られている方にもおすすめのお店だと思います。
なかでもホワイトローズが特に美味しくて、これは感動しました。
最終日|スーツケースを預けて、身軽にまわった1日
最終日は日付が変わる午前0時頃の便で帰国する予定だったので、出発前までたっぷり遊べる日でした。
まずホテルをチェックアウトして、チャームスパ(Charm Spa)にスーツケースを預けました。スパで1日預かってもらえるので、ここから身軽に動けるようになりました。
リゾートホテルに荷物を置いたままだと、もう一度取りに戻るための移動が必要になります。市内に預けられたことで、その手間がまるごとなくなったのは大きかったです。
五行山(Marble Mountains)はメインの洞窟だけ

最初に向かったのが五行山(Marble Mountains)です。時間を考えて、メインの洞窟だけを見てまわりました。
急な階段をのぼる場面があるので、動きやすい服装で行くことをおすすめします。
タラン(taran.)でお買い物
そのあと、日本人のオーナーさんがいらっしゃるオーガニックコスメのお店、タラン(taran.)に行きました。
友人はバームを購入していました。私はコスメではなく、ベトナムらしい可愛い柄のお皿を買って帰りました。
旅行中でいちばん美味しかったコムガー ソーザック(CƠM GÀ SÓ ZÁCH)

お昼はコムガー(Cơm Gà)が食べたいという話になって、ネットでローカルの美味しそうなお店を探しました。そこで見つけたのが、コムガー ソーザック(CƠM GÀ SÓ ZÁCH)です。

観光客はほとんどいなくて、地元人が通うお店という雰囲気でした。これがかなり美味しくて、旅行中でいちばん感動した食事になりました。
ガイドブックには載っていない場所で、こういうお店を自分で見つけて当たりのお店に出会えた、というのがとても楽しかったです。
お土産はスーパーとチョコレート屋さんで

お土産はスーパーで買いました。ばらまき用のお土産を探していたときに見つけたのが、ベトナムの伝統的な円すい形の帽子(ノンラー)の形をしたお土産です。いかにもベトナムらしくて、これはいいなと思って買いました。

それからベトナム発のチョコレートブランド、マルウ(MAROU)のお店にも行きました。ベトナムのカカオで作ったチョコレートで、パッケージもおしゃれなのでお土産にぴったりです。
最後の夜はモックシーフード(Moc Seafood)

夜はモックシーフード(Moc Seafood)でロブスターをいただきました。
ガーリックソースのロブスターももちろん美味しかったのですが、一緒に頼んだ牡蠣のお粥のほうが印象に残っています。優しい味で、旅の最後の食事にちょうど良かったです。

そのあとチャームスパ(Charm Spa)に戻って、髪の毛を洗ってもらい、メイクも落としてもらいました。すっきりした状態で飛行機に乗れたので、最終日の過ごし方としてはかなり理想的だったと思います。
ダナンとホーチミン|同じベトナムでも、雰囲気がまったく違う
ベトナムにはホーチミンにも行ったことがあるのですが、ダナンは雰囲気がまったく違いました。
ホーチミンは洋風の建物が多くて、わりと都会という印象です。ダナンは5つ星ホテルが並ぶエリアに行くとリゾート感が味わえて、市街に行くとホーチミンよりも規模が小さく、ゆったりとした東南アジアの空気を感じられます。
ひとつの国の中でも場所によってここまで違うんだ、というのが面白かったところです。
これからダナンに行く方へ

観光とリゾートを半分ずつにする
ダナンの良さは、観光もしつつリゾートステイでのんびりできるところだと思います。どちらかに寄せてしまうよりも、半々か、少しリゾート多めにして観光もする、という配分にするのが個人的にはおすすめです。
ミーソン遺跡は水分をしっかり持って
日中はかなり暑くなります。飲み水を多めに持って行くことと、帰りの移動のためにドライバーさんを手配しておくことをおすすめします。
五行山は動きやすい服装で
急な階段をのぼる場面があるので、歩きやすい靴と服装のほうが安心です。
ホイアンで時間がないならカーゴクラブへ
ホワイトローズ、揚げワンタン、カオラウといったホイアンの名物が1軒でひととおり食べられて、景色も一緒に楽しめます。テラス席をご希望なら、早めの予約がおすすめです。
最終日はスパに荷物を預ける
チェックアウト後にスーツケースを市内のスパに預けておくと、最後の1日を身軽に過ごせます。深夜便の方は特に便利だと思います。
ベトナムに行ったことがある方にも
ホーチミンなどベトナムの他の地域に行ったことがある方でも、ダナンは雰囲気がまったく違います。同じ国の中で違う場所を訪れてみるのは面白いと思います。
もう1日あったら
もう1日あったら、バナヒルズ(Ba Na Hills)に行きたかったです。空気が澄んでいて、上からの景色も綺麗だと聞いていました。テーマパークとしてだけではなく、のんびり過ごしてリフレッシュできる場所でもあるようなので、今回の旅のテーマにも合っていたと思います。次にダナンを訪れるときには、ぜひ行ってみたいです。
編集後記
りこさんのお話を聞いていて、プールに浮かびながらの瞑想や、ルーフトップカフェで雨宿りした時間など、ゆったりと過ごした場面がとても心地よさそうでした。
ローカルのお店で見つけたコムガーや、カーゴクラブのホワイトローズなど、美味しいもののお話もたくさん聞かせていただきました。次はぜひバナヒルズにも行ってみてくださいね。
りこさん、ありがとうございました。



