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【旅行者インタビュー】高級リゾートは「デイユース」で攻略!子供の初海外はダナンへ、半年かけて準備した家族4人の5泊7日

【旅行者インタビュー】高級リゾートは「デイユース」で攻略!子供の初海外はダナンへ、半年かけて準備した家族4人の5泊7日

旅行者プロフィール

kanae

旅行タイプ:ファミリー

旅行の種類:個人旅行

旅行期間:2026/08/03 ~ 2026/08/09(7日間)

子供達の初海外先にダナンを選んだ家族

旅行スタイル

観光メイン リラックス目的 グルメ旅 コスパ重視

訪問した観光地

ミーケービーチ ホイアン バナヒルズ ハン市場 五行山

おすすめ体験

ベトナム料理 ココナッツボート

旅行のご予算

パッケージ料金・予算:個人手配のためパッケージ無し

航空券:50,000円〜

宿泊費:10,000円未満

食費:5,000円〜

その他:5,000円〜

なぜダナンだったのか|リゾートも街も、全部が近い

「泊まらなくても、憧れのリゾートは満喫できました!」

娘2人にとって、初めての海外旅行。行き先をどこにしようか調べていた時に「ダナンがいいよ」という情報が出てきて、そこからダナンのことをたくさん調べて決めました。ベトナムに行くのは、私たち夫婦も初めてです。

ずっと楽しみにしていて、計画を立て始めたのは半年前から。手作りのしおりまで作って、行きたいところを全部詰め込んだので予定は盛りだくさんになりましたが、それでもやりたいことはとりあえず全部できました。

そして今回、いちばん良かったと感じているのがデイユース(デイケーション)です。お盆時期だと1泊20万円するインターコンチネンタルに、4人で4万円弱。泊まらないという選択で、憧れのリゾートをしっかり楽しむことができました。

この記事では、私(kanae)が夫と小学生の娘2人の家族4人でダナンを旅した5泊7日の体験をお伝えします。子供の初めての海外旅行先を探している方、そして高級リゾートを賢く楽しみたい方に、特に読んでほしい記事です。

拠点はサラ ダナン ビーチ ホテル|夜10時まで入れるプール

滞在の拠点にしたのは、ミーケービーチ(My Khe Beach)すぐそばのサラ ダナン ビーチ ホテル(SALA DANANG BEACH HOTEL)です。

最初はホテルをホッピングしようかとも考えたのですが、デイユースを使うと決めたので、あちこち動くのは逆に大変だなと思いました。荷物を片付けたりするのも手間ですし、今回は1か所を拠点にすることにしたんです。

ビーチまでは歩いてすぐ。そして子連れにとって何より良かったのが、プールが夜10時まで使えることでした。

リゾートホテルのプールって、だいたい夜7時ぐらいに閉まるものだと思っていたので、10時までというのはかなり遅くまで開いているなと。子供たちは観光から戻ってくると「プール行く、行く」と言うので、夜もちゃぽんと入って疲れを取れたのは、すごく良かったです。

デイユースという選択|インターコンチネンタルを4人で4万円弱

今回の旅で、個人的にいちばん良かったのが、デイユースの利用でした。きっかけは、ダナンホリックさんのデイケーションの記事。それを読んで、泊まらなくても高級リゾートを楽しめることを知ったんです。

まず利用したのが、インターコンチネンタル ダナン サン ペニンシュラ リゾート(InterContinental Danang Sun Peninsula Resort)。お盆の時期に宿泊しようとすると、1泊20万円ぐらいする憧れのホテルです。

それが、デイユースなら4人で4万円弱。しかもランチ・アフタヌーンティー・スパの中から1つ選べるという内容でした。

私たちはお昼に合わせて行ったので、ランチを選択。ホテル内のレストラン、シトロン(Citron)でコース料理をいただきました。

街で食べるベトナム料理とはまた違って、本当に洗練された味。メニューも豊富で、どれを選ぼうかすごく迷うぐらい選択肢が多かったです。デザートもすっごくおしゃれで、美味しかったです。

食事のほかに、プールとプライベートビーチも利用できて、タオルやお水も料金の中に含まれていました。利用は夜9時までと書いてありましたが、プールは夜7時までだったので、その時間に合わせて出ました。

お昼から夕方7時頃まで、のんびりリラックスして、寝転がったり、お酒を飲んだり。本当にすごくリラックスできました。

なお、事前にメールで予約を問い合わせたところ「事前予約はいらないよ」という返事が返ってきたので、当日そのまま行って大丈夫でした。

2軒目はハイアット リージェンシー|実質600円でプールとビーチ使い放題!

もう1軒利用したのが、ハイアット リージェンシー ダナン リゾート&スパ(Hyatt Regency Danang Resort & Spa)です。

こちらは大人1人75万vnd(約4,535円)。そのうち65万vnd(約3,930円)分が食事のバウチャーとしてついてくるので、実質のプール利用料は10万vnd(605円)ぐらいという計算になります。

子供は35万vnd(約2,115円)を払って30万vnd(約1,815円)分のバウチャー付き。本当に5万vnd(約300円)で入れたような感覚でした。

ビジター用の受付もきちんとあって、「利用したいです」と伝えると、ウェルカムドリンクを持ってきてくれたりもしました。プールはなんと5か所。私たちが行けたのはそのうちの一部でしたが、それでももう十分に満足でした。

お食事はプールサイドまで持ってきてくれて、家族みんなでハンバーガーを食べました。ジュースを混ぜたようなカクテルなども置いてあって、リゾート気分をたっぷり味わえます。

ちなみに、利用開始は本当は朝から可能で、10時か11時ぐらいからと書いてありました。

最終日の使い方|シャワーを借りて、無料バスで空港へ

このハイアット リージェンシーのデイユースを利用したのが、なんと最終日でした。

帰りの便が深夜1時発。ホテルはもうチェックアウトしてしまっているので、最後の日をどう過ごそうかと考えた時に、デイユースで別のホテルでゆっくりして、夜ご飯を食べてそのまま空港へ向かえばいいと思いついたんです。

さらに良かったのが、その後の流れでした。

荷物はチェックアウト後もずっと預かってもらえたので、身軽な状態でデイユースを満喫。夜に荷物を取りに戻った時、「シャワーを使いたい」と伝えたら、プールに付いているシャワールームを貸してくれたんです。

夜10時まで開いているとのことだったので、体もメイクも全部落として、髪の毛まで洗って。さっぱりした状態で飛行機に乗れたというのは、自分的にすごく気持ちよかったです。

そして最後は、無料のリムジンバスで空港まで連れて行ってもらえました。深夜便の過ごし方として、これ以上ないぐらい快適だったと思います。

五行山・バナヒルズ・パラセーリング|朝いちから行動が鍵!

観光は、混む前に行こうと思って、とにかく朝いちを徹底しました。7時から動き出せるようにして、7時過ぎにはもうホテルを出発。

2日目の朝は五行山(マーブルマウンテン)へ。

その後、昼からピザフォーピーズ(Pizza 4P’s)でランチをして、ダナン大聖堂(Danang Cathedral)を訪れました。

ピザフォーピーズでは、窓際の席で娘たちがイカのピザを頬張っていました。ベトナム料理が続いた中で、子供たちにとってはほっとする味だったようです。

3日目はバナヒルズ(Ba Na Hills)へ、これもまた朝いち。

昼過ぎ、14時頃にはもう戻ってきていました。

ゴールデンブリッジ(Golden Bridge)では、少し曇り空ではありましたが、山の上に浮かぶあの独特の景色をしっかり見ることができました。夜は近場のご飯屋さんで食事をして終わり、という1日です。

4日目の朝いちは、パラセーリング。

実は事前に予約を探していたのですが、日本にいる間は見つけられませんでした。ビーチを歩いていたら看板がドンと出ていたので、ホテルのフロントから連絡してもらって予約した形です。

体験時間は5分ぐらい。「早いな、あっという間だったな」という感じでしたが、娘は「ディズニーシーのソアリンみたいだったね」と、あの浮遊感の気持ちよさを表現していました。ミーケービーチの上空から、ダナンのビル群を見下ろす景色は格別だったようです。

ハン市場の思い出|30分で仕上がったアオザイと、ローカルの方との交流

五行山を訪れた後、ハン市場(Han Market)にも足を運びました。ここで、今回の旅で忘れられない体験が2つ生まれます。

1つ目は、アオザイです。

まずは大量生産されているワンピースを、子供たちと私でお揃いで3着購入しました。市場で買うという体験自体もしてみたかったんです。

アオザイについては「30分後にはホテルに戻らなきゃいけないから、既製品を買いたい」とお願いしました。「分かった」と言われたはずなのですが、気づけば結局オーダーで作ってもらうことに。

ベトナム時間だから本当に間に合うのかな、とちょっと心配していたのですが、本当に30分ちょっとで仕上げてくれたんです。子供と同じ色の刺繍が入った、色違いのアオザイ。これはすごい、と驚きました。

そして2つ目が、そのアオザイを待っている時間に起きた出来事です。

子供が日本から持ってきていたグミを食べていたら、市場のお姉さんが「1個ちょうだい」と声をかけてきました。それをきっかけに、そのベトナム人のお姉さんとたくさん喋ることができたんです。

「日本人の彼氏と付き合ってるんだ」とか、本当に他愛もない話ばかりなんですけど、すごく楽しくて。最後は一緒に写真も撮って帰ってきました。現地の人と交流できたことが、本当に嬉しかったです。

ホイアン|ココナッツボートと、アオザイでのカフェ巡り

5日目はホイアン(Hoi An)へ。

まずはココナッツビレッジでココナッツボートに乗りました。予約はクルック(Klook)で。提携しているのでしょうか、ココナッツ村のスタッフの方が「Klook」と書かれたTシャツで出迎えてくれて、ボートにも同じように書いてありました。

日本語で盛り上げてくれて、写真もいっぱい撮ってくれました。いろんなポーズとアングルで、本当に楽しませてくれたのが印象的です。

その後は、ハン市場で仕立ててもらったアオザイを着て、旧市街のカフェ巡り。王道のコースかもしれませんが、自分たちで選んで作ったアオザイを着て歩くホイアンは、また特別なものがありました。

グルメ|家族全員一致の1位はアントイレストラン

到着した1日目の夜に向かったのが、ハン川沿いにあるミシュラン掲載店、アントイ(Ăn Thôi)です。

整理券制で、番号を呼ばれた時にいないと飛ばされてしまうと言われました。待ち時間は30分ほど。でもその間に隣のハン市場を見て回って、次の日に何を買うか目星だけつけておけたので、30分はあっという間でした。

料理はどれも美味しかったです。バインセオ(Bánh xèo)、オイスターのチーズ焼き、エビのガーリックソース。海鮮も美味しかったですし、なによりエビの殻を全部むいて、食べやすくしてくれたのがありがたかったです。

写真も優しく撮ってくれて、サービスも込みで素晴らしいお店でした。

同じくミシュランに選ばれている、バインセオで有名なベップヘン(Bếp Hên)にも行ったのですが、家族みんなで「アントイが美味しかったね」と言っていたほど。今回のグルメで、家族全員一致の1位でした。

ちなみに子供たちに「ベトナムで何が美味しかった?」と聞くと、返ってきた答えは空芯菜。ガーリック強めのあの味が、いちばん気に入ったようです。

そしてもう1つ、夜に活躍したのがGrab Food(グラブフード)のデリバリーです。子供が「もう疲れた、夜ご飯食べに行きたくない」という日もあったので、Grabで注文してホテルまで持ってきてもらえたのは、本当に助かりました。

旅を支えたアプリと準備

今回の旅で「入れておいて良かった」と心から思ったアプリがあります。

いちばんはWhatsApp(ワッツアップ)。日本では全然知らなかったのですが、これがあることでGrabの運転手さんとも連絡が取れましたし、パラセーリングの予約完了の連絡もやり取りできました。私だけ利用したスパの予約も、WhatsAppで完結しています。

Grab(グラブ)はもちろん必須ですが、意外と知られていないのがGrabトラベルパス。100円か200円ぐらいのものに入っておくと、バナヒルズまで20%オフといったクーポンが10枚ぐらいもらえるんです。遠いところに行く時にそのクーポンを使えたので、かなり節約できたと思います。

支払い面では、事前にワイズ(Wise)カードを作っておきました。その都度、クレジットカードにするか現金にするか迷わなくて済んだので、すごく安心でした。

そしてGoogle翻訳。ホテルのスタッフには英語が通じましたが、Grabの運転手さんは英語をまったく話せない方も多かったので、これも大活躍でした。

事前に入れておいたアプリが、すべて大活躍した旅だったなという感じです。

これからダナンに行く方へ

WhatsAppは必ず入れておく
Grabの運転手さん、アクティビティの予約、スパの予約と、あらゆる場面で使います。日本では馴染みがないアプリですが、ベトナムでは便利な連絡手段のひとつです。

Grabトラベルパス
100円か200円ほどで、バナヒルズまで20%オフなどのクーポンが10枚ほどもらえます。遠方への移動が多い日程なら、元を取りやすいと思います。

Grab Foodのデリバリーも覚えておく
子連れだと「今日はもう外に出たくない」という夜が来ることもあります。ホテルまで届けてもらえるので、無理に外食しなくて大丈夫です。

バナヒルズの帰りはGrabの乗り場に注意
Grabは入口まで迎えに来られません。一旦バスに乗って、Grabが集まる駐車場エリアまで移動する必要があります。これを知らないと待ちぼうけになります。

ハイアット リージェンシーのデイユースは更衣室がない
シャワールームはありますが、着替えだけのためのスペースはありませんでした。また、寝転がれる場所は「空いていたら使える」という方式なので、インターコンチネンタルほどスペースに余裕はありません。家族だけなら問題ありませんでしたが、年配の方を案内する時には少し考えたほうがいいかもしれません。

深夜便の日こそデイユース
チェックアウト後に荷物を預けたまま身軽に過ごせて、夜にシャワーを借りて、無料のリムジンバスで空港へ。最終日の過ごし方に迷ったら、これ以上ない選択肢だと思います。

事前予約が不要な場合もある
インターコンチネンタルのデイユースは、メールで問い合わせたところ「事前予約はいらない」という返事でした。当日そのまま向かって利用できています。

観光は朝いちで
7時過ぎに出発するだけで、混雑をかなり避けられます。8月のダナンは暑いので、午前中に動いて午後はプールという組み立てが快適でした。

もう1日あったら

カフェとレストラン巡り
ご飯屋さんが「ここも行きたい、あそこも行きたい」と思うところがいっぱいあって、全然足りませんでした。カフェも行きたかったところがたくさん残っています。

海でもっとゆっくり
観光を詰め込んだ分、海でゆっくり過ごす時間をもっと取りたかったです。

そこに住めたら、というぐらい
もう1日どころか、「そこに住めたら全部行きたい」というレストランがいっぱいありました。それぐらい、ダナンには気になるお店が多いです。

編集後記

今回インタビューさせていただいたkanaeさんは、「海のリラックスできる部分と、街の元気さ。どっちもギュッと詰まった街」とダナンの街の魅力をとても的確に言葉にしてくださいました。観光をかなり詰め込んだスケジュールでありながら、それでも五行山、街歩き、リゾートでの時間を1日の中に組み込める。このコンパクトな距離感もダナンの魅力なのだと改めて感じました。

特に印象的だったのが、高級リゾートのデイユースという選択です。お盆時期に1泊20万円するインターコンチネンタルを、ご家族4人で4万円弱。泊まらないという発想ひとつで、旅の満足度をここまで上げられるのかと驚かされました。

初めての海外でお子様が「一番美味しかった」と答えたのが空芯菜だった、というお話もとても嬉しかったです。ダナンの食が、お子様にもきちんと届いていたのだと思います。

kanaeさん、素敵なお話をありがとうございました。

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