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【旅行者インタビュー】マリオットのヴィラで過ごす家族5人の夏休み。ダナン・ホイアンを4泊6日で回りました

【旅行者インタビュー】マリオットのヴィラで過ごす家族5人の夏休み。ダナン・ホイアンを4泊6日で回りました

「暑かったけど、ごはんが本当に美味しかったです」

子供3人を連れた家族5人旅。今回が初めてのベトナムでした。

初日にマダムランでいただいたアワビが、家族全員一致でいちばん美味しかったもの。上の子はココナッツボート、真ん中はホテル、一番下はプールが楽しかったと言っていました。それぞれ違う答えが返ってくるぐらい、子供たちにとっても内容の濃い旅になっています。

無理に全部を回ろうとはせず、休む日と動く日のメリハリをつけたことで、行きたかった場所はだいたい押さえることができました。

この記事では、私(MK)が妻と子供3人の5人でダナン・ホイアンを旅した4泊6日の体験をお伝えします。小さなお子様を連れてベトナムに行こうか迷っている方に、特に読んでほしい記事です。

旅行者プロフィール

MK

旅行タイプ:ファミリー

旅行の種類:個人旅行

旅行期間:2026/08/10 ~ 2026/08/14(5日間)

ダナンで良い夏休みを過ごせた家族!

旅行スタイル

リゾートステイ 観光メイン リラックス目的 アクティビティ

訪問した観光地

ホイアン バナヒルズ 五行山

おすすめ体験

ベトナム料理 ココナッツボート

旅行のご予算

パッケージ料金・予算:個人手配のためパッケージ無し

航空券:40,000円〜

宿泊費:10,000円未満

食費:5,000円〜

その他:5,000円〜

旅の基本情報|シンガポール経由でダナンへ

8月10日に日本を出発し、シンガポールで一晩トランジットして、11日にダナンに到着しました。帰りは14日の夜の便で、日本に着いたのは翌15日です。

ダナンに着いたのは11時5分頃でしたが、入国審査の列は奥のほうに並んでしまい、1時間ぐらい待ちました。

印象的だったのは、日本人が思ったより少なかったことです。現地では「ジャパニーズ?」ではなく「コリアン?」と聞かれることが何度もありました。専用車の運転手さんによると、ダナンには年間200万人ほどが旅行に来ていて、そのうち4割ぐらいが韓国と中国の方なのだそうです。

1日目|マダムランでアワビ、そして五行山へ

「絶対に行ってください」と勧められていたのが、マダムラン(Madam Lân)でした。事前に調べても同じように出てきたので、初日のお昼に予約を入れておきました。

13時の予約でしたが、入国審査に時間がかかって到着は13時半頃。お昼時を過ぎていたのと平日だったのとで、問題なく入れました。

これが本当に美味しかったです。フォー(Phở)も美味しかったですし、私のおすすめは揚げ春巻き。豚肉も貝も食べましたが、なかでもアワビは家族全員が「これが一番美味しかった」と言うほどでした。

普段はベトナム料理を食べる機会がほとんどなく、そもそも身近ではあまり売られていないという認識だったので、初日からこの味に出会えたのは大きかったです。

その後は五行山(マーブルマウンテン)へ。初日はここまでにして、ホテルに入りました。

ホテル①|ダナン マリオット リゾート&スパ ノンヌオック ビーチ ヴィラ

ダナンでの2泊は、ダナン マリオット リゾート&スパ ノンヌオック ビーチ ヴィラ(Danang Marriott Resort & Spa, Non Nuoc Beach Villas)のヴィラタイプに滞在しました。

自分たちのヴィラにプールが付いていて、部屋は3つ。

それぞれにトイレとシャワールームがあります。最大8名まで泊まれる広さで、家族5人なので結局2部屋しか使いませんでした。

到着した時のウェルカムアートが、タオルでクマをかたどったものでした。あれがもったいなくて、最後の最後まで崩さずに置いていました。

プライベートプールが付いているのは、子連れには本当にありがたいポイントです。子供たちの身長がまだ低いので、大きなプールよりも安心して遊ばせられました。バナヒルズから帰ってきた日も、そのままプール三昧です。

そしてこのホテルで一番助かったのが、浄水器でした。

そのまま飲める水が出てくるサービスがあって、飲み終わったペットボトルにその水を入れて、4本ほど凍らせておいたんです。それをミーソン遺跡に持って行きました。暑さ対策としては、これがかなり効きました。ベトナムの水はそのままだと飲めないので、凍らせた水を持ち歩けるというのは相当重宝します。

2日目|バナヒルズは半日でサクッと!

朝8時半にホテルを出発して、バナヒルズ(Ba Na Hills)へ。

行きは問題なくても帰りは車がなかなかつかまらないという事前情報があったので、専用車を往復で予約しておきました。チケットもセットで取れるのですが、1人あたりの金額が上がってしまうため、チケットと送迎は別々に手配しています。

世界最長のケーブルカーに乗って、まずは頂上へ。

20分ほどの乗車です。途中でもう一度ケーブルカーを乗り継いで下り、寺院のあるところまで回りました。

天気はずっと良かったのですが、子供3人を連れているとやはり全部は回りきれません。寺院のあたりで子供たちがヘトヘトになってしまったので、そこで戻ることにしました。結果として半日です。

バナヒルズは敷地が広く、スポット間の移動にもケーブルカーや電車を使います。子連れだと、最初から「全部は回らない」と決めておいたほうがいいかもしれません。

そのなかで良かったのが、頂上から少し行ったところにあるアトラクションです。

長靴に履き替えて水の中を歩いていくタイプで、煙で前が見えないなか、自分たちで進んでいきます。途中にはシャボン玉がたくさん出てくる部屋や、赤外線の部屋があったりします。

距離は長くありませんが、先が見えないのが面白いようで、子供たちがすごくはしゃいでいました。

3日目|専用車を1日貸切にして、朝8時半から夜9時半まで

3日目はホテルをチェックアウトする日。荷物もあるので、朝8時半から夜9時半まで、専用車を1日貸切で予約しました。

料金は1日で1万7000円。これだけ走ってもらってこの金額は、かなりお得だと思います。手配は自分で専用車の会社を探して、WhatsAppで「いくらでお願いできますか」と直接交渉。料金は当日現地で渡すという形にしました。

この1台で、ミーソン遺跡、シーフードレストラン、ココナッツボート、ホイアン旧市街、そして夜のメモリーズショーまで回りきっています。

ミーソン遺跡は、とにかく暑かったです。バギーで送ってもらえるのですが、そこから遺跡までがけっこう歩きます。日陰が少ないので午前中がマストという情報は本当にその通りで、それでも暑い。

子供たちも「歩けない」と言い出すぐらいでした。凍らせたペットボトルが活躍したのはこの場面です。

そのあとはダナンに戻って、海沿いのシーフードレストランへ。入って右側に水槽、左側にレジ、エアコンの効いた室内席と、浜辺沿いの屋外席があるお店です。おもちゃや乾燥果物、アクセサリーを売る行商の方が入れ替わり立ち替わりやってきて、それも含めて賑やかでした。

エビや貝、チャーハン、揚げ春巻きをいただいて、子供たちはポテトとハンバーガーを選んでいました。ベトナム料理が苦手なお子様でも困らないメニューがあるのは、正直かなり助かります。

ココナッツボートとホイアン旧市街

食事のあとは、車で10分ほど移動してココナッツボートへ。

15時半の予約でしたが、早めに着いたら「もう乗れるよ」と言ってもらえて、そのまま乗船できました。ボートを回してもらったり、歌のパフォーマンスがあったり。そこでうちの息子2人が壇上に上げられて、お客さんの前で紹介されてしまいました。あれには普通に驚きましたが、上の子は「ココナッツボートが一番楽しかった」と言っていたので、いい思い出になったようです。

ホテル②|ランタナ ブティック ホイアン ホテル

その後はホイアン旧市街にあるランタナ ブティック ホイアン ホテル(Lantana Boutique Hoi An Hotel)へ。

少し休憩してから、歩いて日本橋まで行って、アイスクリームを食べました。

そして夕暮れ時の18時半に予約していたのが、ランタン流しです。

船に乗って、川にランタンを流しました。時間帯としてもちょうど良く、ホイアンらしい体験ができたと思います。

そのあと少し買い物をしてホテルに戻り、そこからまた専用車で移動して、夜は水上劇場のナイトショーへ向かいました。

メモリーズショー|ずっと行きたかった場所

ホイアンのメモリーズショー(Hoi An Memories Show)は、今回の旅でどうしても行きたかった場所のひとつです。

きっかけは、以前テレビ番組でバナヒルズとメモリーズショーが紹介されているのを見たこと。それからずっと「行きたい、行きたい」と言い続けていました。

実際に観てみると、表示される言語が中国語とベトナム語と韓国語で、日本語がありません。それだけ日本人観光客が少ないということなのだと思います。知名度としてはまだこれからなのかもしれませんが、内容は言葉がわからなくても十分に楽しめます。

座席は3種類のレベルから選べて、私たちは中間ぐらいの価格帯を選びました。それでも、水が噴き出すシーンや炎が出るシーンではかなり熱さを感じます。前方の席はもっと熱いと思うので、そのあたりは好みで選ぶといいかもしれません。

段取りの話|WhatsAppは必須アプリ

今回の旅で、いちばん役に立ったのがWhatsApp(ワッツアップ)でした。

専用車の交渉も、クリーニング屋さんを探すのも、すべてWhatsApp経由です。ベトナムではこれがないと話が進まない場面が多いので、日本を出る前に必ず入れておくことをおすすめします。

クリーニングについては、ホイアンのランタナ ブティック ホイアン ホテルが外部の業者に出してくれるサービスがあり、翌朝には戻ってきました。

一方、マリオットのクリーニングは高級ホテルの料金設定なので、ワイシャツ1枚でもそれなりの金額になります。そこでWhatsAppで近くのクリーニング屋さんを検索したところ、集荷に来てくれて、1つひとつビニールに入れて届けてくれるお店が見つかりました。まとめて出しても街中の料金で済むので、これは使う価値があると思います。

ただ、2か所のクリーニング屋さんを利用して、どちらも靴下が1足ずつ戻ってこなかったというのはありました。細かいものは自分で洗ってしまったほうが確実かもしれません。

カルチャーショックだったこと

身長で大人料金になる
いちばん驚いたのがこれです。バナヒルズもメモリーズショーもココナッツボートも、年齢ではなく身長でチケットの区分が決まります。うちの子のなかにも、身長で大人料金に分類された子がいました。年齢じゃないのか、というのは他の国ではあまりない感覚で、新鮮でもありました。

旧市街の公衆トイレは有料
日本橋のすぐ近くの広場に公衆トイレがあるのですが、入り口におばあちゃんが座っていて、利用料を取られます。50円から100円ぐらいの感覚でした。金額そのものより、お金を取るならティッシュぐらいは置いておいてほしい、というのが正直なところです。

これからダナンに行く方へ

WhatsAppは出発前に必ず入れる
専用車の手配、クリーニングの依頼、予約の確認と、あらゆる場面で使います。これがあるかないかで、できることの幅がかなり変わります。

専用車の1日貸切はかなり使える
チェックアウト後で荷物があり、行きたい場所が点在している日には特に向いています。1日1万7000円で朝から夜まで走ってもらえたので、子連れには心強い選択でした。専用車の会社を自分で探して、WhatsAppで直接交渉するという方法でも問題なく手配できます。

「いらない」ははっきり伝える
帽子やアクセサリーなどの物売りの方は、とても商売上手です。子供が1つ欲しいと言ったら、上の子にもかぶせられて結局2つ買うことになりました。写真も、1枚でいいと言ったつもりが2枚になっていたり。必要ないものは、はっきり「いらない」と伝えたほうがお互いに気持ちよく済みます。市場での値段交渉も同じで、強気でいって大丈夫です。

ホテルの浄水器を活用する
飲める水が出るホテルなら、空のペットボトルに詰めて凍らせておくのがおすすめです。ミーソン遺跡のような日陰の少ない観光地では、これがあるかないかで体力の残り方が変わります。

ミーソン遺跡は午前中に
日陰が少なく、遺跡までもけっこう歩きます。午前中がマストという情報は本当です。

大型スーパーは荷物の持ち込みができないことが多い
ロッテマートなどの大型スーパーではリュックなどはロッカーに預ける必要があります。知らずに行くと少し戸惑うので、覚えておくと安心です。

もう1日あったら

ドラゴンブリッジを見たかった
月曜日に出発して金曜日の夜の便で帰ってきたので、週末しか行われないドラゴンブリッジのファイヤーショーを見ることができませんでした。これは次回の楽しみに取ってあります。

ホイアンをもっとゆっくり
旧市街はエンターテインメントの街でもあるので、本当はもっと楽しみたかったのですが、日程的にギリギリでした。

来年もベトナムへ
すでに計画は始めていて、来年は北のほうに行こうと思っています。洞窟探検をしてみたいというのが今の希望です。

編集後記

今回インタビューさせていただいたMKさんは、お子様3人の体力に合わせた引き際の見極め方がとても上手な方でした。バナヒルズは寺院まで回ったところで切り上げてホテルに戻り、あとはヴィラのプールで思いきり遊ばせる。その代わり、チェックアウト日は専用車を1日貸切にして、ミーソン遺跡からメモリーズショーまで一気に回る。詰め込みすぎず、でも行きたい場所はしっかり押さえる組み立て方が印象的でした。

特に感心したのが、ホテルの浄水器の水をペットボトルに詰めて凍らせ、ミーソン遺跡に持参されたお話です。8月のミーソン遺跡は日陰が少なく、大人でも体力を削られる場所なので、これは多くのご家族に真似していただきたい工夫だと思います。

身長でチケット区分が決まることや、旧市街の有料トイレのことなど、実際に行った方でないとわからない情報もたくさん教えていただきました。来年もベトナム旅行を計画されているとのこと、次はぜひドラゴンブリッジのファイヤーショーも観ていただきたいです。

MKさん、素敵なお話をありがとうございました。

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