Danang Holic
エリアから探す
テーマ・気分から探す
基本情報
現地ツアー

【旅行者インタビュー】ハネムーンは「あえて何もしない」が正解だった。ヴィラ三昧で過ごしたベトナムダナン5泊7日

【旅行者インタビュー】ハネムーンは「あえて何もしない」が正解だった。ヴィラ三昧で過ごしたベトナムダナン5泊7日

入籍したのが7月7日。妻の会社で、入籍から1ヶ月以内に1週間の結婚特別休暇が取れることになり、ダナンへハネムーン旅行へ。
行く前は、マーブルマウンテンやバーナーヒルズ、世界遺産にも足を延ばすつもりでいました。でも結局、そのどれにも行きませんでした。ハネムーンなら観光のことは全部忘れて、海とヴィラでゆっくりするほうがいいんじゃないか。そう考えて組んだ旅は、想像以上に満たされたものになりました。
ダナンを選んだ決め手は、やはりリゾートホテルのコスパです。同じ予算でも、ここなら滞在の半分以上をヴィラで過ごせます。

この記事では、そんな私(すがちゃん)が妻とダナンで過ごしたハネムーン5泊7日をお伝えします。観光を詰め込むのではなく、ホテルと海でとことんゆっくりする。そんな過ごし方を考えている新婚カップルの参考になれば嬉しいです。

旅行者プロフィール

すがちゃん

旅行タイプ:カップル

旅行の種類:個人旅行

旅行期間:2026/07/02 ~ 2026/08/07(37日間)

ハネムーンでダナンに感動した夫婦

旅行スタイル

リゾートステイ 観光メイン リラックス目的 グルメ旅

訪問した観光地

ミーケービーチ ホイアン ハン市場

おすすめ体験

スパ・マッサージ ベトナム料理

旅行のご予算

パッケージ料金・予算:個人手配のためパッケージ無し

航空券:30,000円〜

宿泊費:10,000円未満

食費:5,000円〜

その他:5,000円〜

旅の基本情報

  • 旅行期間:5泊7日(7月)
  • 同行者:妻とふたり(ハネムーン)
  • 宿泊:ラディソン(Radisson/前半2泊)、グランヴィリオ オーシャンリゾート(Grandvrio Ocean Resort/後半3泊・ヴィラ)

なぜダナンだったのか|「ヴィラに泊まる」を絶対条件にした

海外リゾートはいくつか候補がありましたが、決め手になったのは、ヴィラに泊まるときのコストパフォーマンスでした。日本で同じ体験をしようとすると手が届かない部屋が、ダナンなら現実的な価格で泊まれる。それなら、と滞在の半分以上をヴィラで過ごすプランを組みました。

観光もひととおり調べました。マーブルマウンテン、バーナーヒルズ、世界遺産。候補はいろいろあったのですが、最終的には「ハネムーンなら、いっさい忘れてゆっくりするのもいいんじゃないか」という結論に。実際にやってみて、この判断は正解でした。詰め込まなかったぶん、二人で過ごす時間がまるごと思い出になりました。

ホテル|前半ラディソン、後半グランヴィリオのヴィラ

前半の2泊は、ミケビーチの向かいにあるラディソン(Radisson)。

決め手はプールでした。インフィニティプールからの景色が良さそうで選んだのですが、期待どおり。小さなルーフトップバーも付いていて、ビールが500円ほど。日本の居酒屋と同じくらいの価格で、ビーチを眺めながら飲めます。ルーフトップで一杯やったら日本なら2,000円はするだろうな、と思いながら、滞在中はずっとビールを飲んでいました。

後半の3泊が、今回いちばんの当たりだったグランヴィリオ オーシャンリゾート(Grandvrio Ocean Resort)のヴィラです。

ハネムーンだと伝えて予約しておいたら、追加料金なしで、ヴィラに入った瞬間にタオルで作った白鳥が出迎えてくれました。ケーキとワイン、フルーツ、記念のメッセージプレートまで。特別にお願いしたわけではないのに、こうしたサービスがあって、妻がとても喜んでいました。

何より印象に残ったのが、スタッフのホスピタリティです。すれ違うと必ず挨拶してくれる。日本のホテルでもここまでは、というくらいで、おもてなしが行き届いていて、こちらも自然と気持ちよく過ごせました。

設備も、ハネムーンで欲しいものがひととおり揃っています。ヴィラには小さなプールが付いていて、館内には大浴場とコインランドリー、スパも宿泊者割引で利用できます。

プライベートビーチもあり、隣接するビーチでも過ごせます。前半のラディソンも良かったのですが、妻は最後まで「ヴィラが良かった」と言い続けていました。

ちなみに海の綺麗さも段違いでした。ミケビーチについて調べると「汚い」というサジェストが出てきて少し心配していたのですが、ラディソンで入ったときも十分綺麗でしたし、グランヴィリオ側はさらに人が少なくて、もっと綺麗。滞在中はずっと晴れで、帰国日に空港へ向かうGrabの中でようやく大雨に降られたくらいでした。

旅の記録|プールに入り浸って、街にも少しだけ出る

初日は午後2時ごろにダナンに到着。そのままラディソンにチェックインして、インフィニティプールでお酒を飲みながらゆっくりしたら、ちょうどいい時間になったので、予約していたマダムランMadame Lân(マダムラン)へ夕食に向かいました。

初日はベトナム料理でしょう、という自分の希望で選んだのですが、雰囲気も良く、冷房も効いていて、いろいろ食べられて大満足。ベトナム料理はあっさりしているイメージだったのに、ガッツリした料理がたくさん出てきて、いい意味で裏切られました。

2日目は、ホテルの向かいのミケビーチへ。ひとしきり泳いで、ビーチのベッドでお酒を頼んでダラダラ過ごしました。ホテルのすぐ横にあるバインミーの屋台(Googleのレビューも高い「NG banh mi & smoothie」という店)で、拙い英語で「おすすめは?」と聞いて教えてもらった一品を、ブランチ代わりに。屋台にしては少し高めですが、美味しかったです。夕方にチャームスパでマッサージを受けて、夜はモックシーフードへ。

ここが今回のグルメのハイライトになりました。

3日目は、朝ごはんをGrabフードで注文。有名なコムガー(Cơm gà)が頼めたので、それを朝昼兼用にしました。

この日はチェックアウトまでインフィニティプールに入り浸ってビールを飲んで過ごしました。グランヴィリオのチェックインまで時間があったので、ビンコムプラザ(Vincom Plaza)で少し買い物をして、あとはヴィラにこもってゆっくりしました。

グランヴィリオに移ってからは、位置的にダナンとホイアンの中間あたりに位置し、市街地から離れるので、食事のとき以外はほとんどホテルの中。二人でヴィラのプールに入って、ビーチで過ごして、という時間がいちばんリラックスできました。

4日目は、ホテルが無料で出しているシャトルバスでホイアンへ。

3時ごろに着く便を使って、遅めの昼を食べて、カフェでゆっくりしているうちに日が暮れ、そのまま夜のホイアンを眺めて帰る、という流れでした。

ご飯はバインミー フーン(Bánh Mì Phượng)と、オンハイ(Ông Hai)という店へ。

ここで食べたカオラオ(Cao lầu)が個人的に大ヒットで、ニンニクが効いていて、ラーメン二郎好きの自分にはドンピシャ。あっさりしたベトナム料理を想像していたら、ガツンと来て「二郎じゃん」となりました。

5日目は、お昼にピザ フォーピース(Pizza 4P’s)を予約。

1週間前の予約でも、市街地の店舗で昼の時間帯にやっと1枠取れたくらいで、行ってみると満席。予約しておいて正解でした。ベトナム人のお客さんも多く、地元の人がデートで使うようなお店という印象です。ブラータチーズが本当に美味しかった。そのあとはロッテマートでフルーツを大量に買い込んで、ホテルでのんびり、夜はフルーツ、という一日でした。

最終日はチェックアウトぎりぎりまで海とプールで過ごし、最近できたというイオンモールへ。ユニクロや無印も見ましたが、日本より少し高いので、ダナン限定デザインのTシャツを眺めるだけにして買わず。丸亀製麺はかなり混んでいました。

グルメ|モックシーフードのロブスターが、この旅の主役

食事でいちばん良かったのは、間違いなく2日目のモックシーフードです。

ロブスターを注文したら、生け簀まで連れて行ってくれて、そこから自分で選ぶスタイル。値段はグラムで決まっていて、「これくらいでどう?」と見繕って計ってくれます。

味付けはガーリックバターか卵黄ソースで迷って、日本ではあまり見かけない卵黄ソースにしたら、これが大正解。妻もすっかり気に入って、そのあともずっとその話をしていました。

ご飯ものも欲しいねと頼んだガーリックチャーハンがまた美味しくて、自分たちで買ったエビを乗せて食べたりも。ニンニクの効いた空芯菜の炒め物は、いろんな店で頼みましたが、どこも安定して美味しかったです。日本じゃとても手が出ないロブスターを、これだけ気軽に食べられるのは、ダナンならではだと思います。

コーヒーは、ベトナムといえば、とハイランドコーヒー(Highlands Coffee)へ。「一番有名なやつを」と頼んだら、コンデンスミルク入りのベトナムコーヒーが出てきました。自分には少し甘すぎてちびちび飲む感じでしたが、妻が頼んだベリー系のさっぱりしたドリンクが美味しくて、こちらは大満足。とにかく値段が安いのがありがたかったです。

スパ|大聖堂前の穴場、パムスパが安すぎた

妻が「日本よりずっと安いらしい」とずっと楽しみにしていたのがスパでした。街中で2回、後半のグランヴィリオでも宿泊者割引で受けるなど、この旅ではけっこう通いました。

2日目に行ったチャームスパのフットマッサージも良かったのですが、いちばんの発見は最終日に駆け込んだパムスパ(Pam Spa)です。大聖堂の目の前にある街スパで、全身1時間がひとり2,000円(約33万vnd)ほど。チャームスパのフットが3,000円(約50万vnd)くらいだったので、全身なのにそれより安い。しっかりしたローカルの穴場を掘り当てた気分でした。

じつはこれ、余った現金の使い道でもありました。現金じゃないと困る店が多いだろうと多めに両替したのですが、実際はカードが使える店がほとんど。ナイトマーケットにも行かなかったので現金がかなり余ってしまい、最後にパムスパで使い切って、体も軽くして飛行機に乗れました。多めに両替してしまったときの、いい落としどころだと思います。

これからハネムーンでダナンに行く方へ

実際に過ごしてみて、新婚旅行でダナンを考えている方に伝えたいことを、いくつか。

  • ハネムーンであることは伝えておくとお得。
    チェックインのときにハネムーンだと伝えるだけで、白鳥のタオルアートやケーキ、メッセージプレートなど、思いがけないサービスが受けられました。特別なお願いは要りません。ひとこと伝えておくだけで、記念日らしい特別感が生まれます。
  • 観光は無理に詰め込まなくていい
    マーブルマウンテンもバーナーヒルズも候補にはありましたが、あえて行きませんでした。ハネムーンなら、観光を追いかけるより、ヴィラと海でゆっくりするほうが記憶に残ります。ホイアンに半日出かけるくらいの余白が、ちょうどよかったです。
  • 現金は少なめでいい
    カードが使える店が思った以上に多いので、両替は控えめで大丈夫。もし余っても、スパで使い切ればちょうどいいです。
  • スパは街のローカル店も試す価値あり
    ガイドブックに載る有名店はローカルとはいえ少し高め。大聖堂前のパムスパのように、全身1時間2,000円(約33万vnd)ほどの穴場もあります。何軒か試してみると、お気に入りが見つかります。

もう1日あったら…|次のダナンはこれしたい!

今回は行く前に、マーブルマウンテンやバーナーヒルズ、世界遺産にも足を延ばそうかと考えていました。でも、せっかくのハネムーンだから観光のことはいっさい忘れてゆっくりしよう、と最終的には全部見送りました。半日だけホイアンに出かけるくらいで、ちょうどよかったと思っています。

ただ、帰ってきてから「また行きたいな」という気持ちがずっとあります。次に来ることがあれば、今回あえて見送ったマーブルマウンテンやバーナーヒルズ、世界遺産を中心に、観光をメインにした旅にしてみたいです。

ダナンは、観光をメインにしても、リラックスをメインにしても楽しめる場所だと思います。今回はとことんゆっくりする側に振り切りましたが、次は少し動いてみる。そういう二度目の楽しみ方ができるのも、この街の魅力だと感じました。

編集後記

事前に調べていたときは、世界遺産もバーナーヒルズも回るつもりでした。それを全部やめて、ヴィラと海とスパだけにしたのが、結果的にこのハネムーンをいちばん豊かにしてくれたと思います。ぼったくりに遭うこともなく、危険を感じる場面もなく、ただ二人でゆっくり過ごせた5泊7日でした。

また行きたい。次はマーブルマウンテンや世界遺産にも足を延ばしてみたい。そう思える旅になりました。観光をメインにしても、リラックスをメインにしても楽しめる。ダナンは、そういう懐の深い場所です。

すがちゃんさん、素敵なお話をありがとうございました。

関連記事